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Game started at: 2017-02-27 13:32:29 UTC

Comments for this game

1: prince14 (890) 2017-02-27 16:19

序盤は優勢だったはずなのにいつの間にか逆転されてしまいました。具体的にどこからが転機となって悪くなったのか知りたいです。また74手目からの攻め方がわからないので教えていただきたいです。よろしくお願いします。

2: zooy (1300) ☗0☗7☗112017-02-27 18:39

76手目は普通に同竜でいいんじゃないかなって思いました。
金取れてやったーって感じですし相手の懐に入れますしおすし。

3: torazi (1761) ☗6☗4☗92017-02-28 03:38

prince14さん

具体的に後手が悪くなったのは、おそらく116手目△6二銀ぐらいでしょう(▲同金に△3二玉でまだ難しいですが)
それまでは終始後手が有利な局面だったと思います。

後手の差し手として全体的に駒得を目指す手が多い印象です。
中盤ぐらいまではそれでいいんですが、終盤にも駒得を目指すのは時として悪い手になります
特に68手目△4五飛成からの数手は対戦相手もほっとしたと思います。
(具体的に変わる手としては△3六角、▲4七飛なら△同角成▲同金△2九飛で迫っていきます)

終盤に詰みが見当たらないときは、なるべく相手の玉のそばに駒が残るようにすると、詰みも見えやすくなってきます。


74手目以降の差し手は、zooyさんのおしゃる通り同龍でいいと思います。
次に△8七桂で詰めろになるので(▲同金は△7八金の一手詰)、これも後手が攻めていける展開です。

4: mdarg (1300) ☗2☗9☗62017-02-28 07:40

対局ありがとうございました。私がわかることと調べてわかったことを書いてみます。

5:好みの問題はありますが、この形なら飛車先を決めて損になることはないと思っています。
7:45歩反発の普及以来66歩型の矢倉はほとんど指していなかったのですが、後手ここから右四間だと囲いにくいですし、金矢倉でも手損がある分先手指せそうなので、形を決めました。後手中飛車でも天野矢倉に組めば悪くはなりませんし、端などで手待ちするなら先に78金で矢倉の急戦と変則銀冠を両天秤にできるはずです。
13:後手かなり囲いにくそうに見えるので、陽動振り飛車にしようかと一瞬考えましたが、もし振るなら11手目77角だったなと諦めました。
19:36歩を保留して銀をこちらに上がりました。2筋突破と中飛車を両天秤にかける形です。
23:速攻で5筋の仕掛け、36歩で桂跳ねと3筋仕掛けを含みにする、ひとまず玉を寄っておくなど、いろいろあるところだと思います。ソフトで解析したら、45銀と単独銀の形で歩得を狙うのが最有力、と言われましたが、あまり好きな指し方ではありません。
26:これは少し疑問だったかもしれません。後手駒の働きが悪く、とくに角の利きが弱いのが気になります。
28:先手すぐにでも捌き合いにできる形です。代えて△64銀と備えれば▲35歩に△75歩の反発があり、仮に▲34歩△44銀▲68角(△86歩▲同歩)△72飛と進めば、先手は気合からいっても▲75歩と呼び込む一手でしょうから、互角の攻め合いになったはずです。
39:少し悩みました。「相手の悪形は残せ」がセオリーですが、代えて46角と引いたときに攻めが軽すぎるように見えて、主導権を渡さなければ十分と捌き合いを選択しました。
41:「銀損になるからやっちゃダメだよ」と言われる典型的な形なのですが、勘違いしてしまいました。代えて71角打なら悪くとも馬は作れて、後手飛車の捌きが遅れるため先手満足な展開でした。
49:間違えたものは仕方ないので、どんどん駒をぶつけて紛れを求めますが、結果的にどんどん悪くします。
56:中盤以降付け入る隙がなく、ソフトで解析してもほとんどノーミスだったようですが、ここでようやくこちらにも挽回の目が見えました。代えて△35角と支えれば、▲48飛と回って2枚換えを目論んでも△53銀と足せて、攻めが切れず磐石です。
59:しかしこちらの反発も軽く、代えて48飛とすべきでした。
62:もっとも悔やまれる一着ではないでしょうか。代えて△39飛が激痛で、以下▲59桂打△19飛成▲29歩打△57香と進んで寄り形です。急に読めるようにはなりませんが、時間をかなり残していたので、まずは「ここが勝負どころじゃないか」という勘を養うために、上位者と積極的に指して感想戦をしてもらうのがよいのではないかと思います。もちろんソフトでの解析も有効でしょう。
65:ただ負けを引き伸ばすなら59飛と逃げるところですが、せめてもの反発力を求めて前への利きを残す形を選択しました。
68:これは緩手でした。相手が苦し紛れの手を指したときは「新たな急所」が生じていることが多く、toraziさんのコメントにあるように、代えて36角で後手勝勢です。
69:桂を取ったのを見ての幻惑手です。放っておいてもなんでもない手ですが、面倒を見て安全に指したいという心理が働いているのではないかと見ていました。こういう「なんでもない手」を見抜く練習は、やはり上位者との駒落ち対局(とくに2枚落ち)に勝るものはないと思っています。
73:急いで攻めないと何かあるんじゃないかという気の迷いを誘った手ですが、正直なところ、後手に何か指してもらわないと手がありません。
74:ソフトで解析したところ、この手自体は最善手のようです。
76:小細工の積み重ねがようやく実った感じでしょうか。zooyさんのコメントにあるように、代えて48同龍で後手勝勢です。大駒に当たりをつけまくってハッタリをかます準備はできました。
78:代えて35桂が手厚く、本譜でもまだ先手劣勢ですが心理的には勢いがつきました。
91:しかし勢いがつきすぎたのか反撃を焦ります。代えて57金と払うのが冷静で、どうせ飛車を打つなら最初から82に打つべきです。
99:ココセというか、正しく攻められたら負けでしかたないという手です。
100:代えて86歩打が決定的でした。
103:代えて73角打の攻防手が味よくかなり紛れたはずですが、見えていません。
104:感想戦で話題になったとおり、即詰みがあります。
107:ここでも代えて73角打が正着ですが、それでも後手がややよいくらいで、逆転まではないようです。
111:千日手にならないかなー、と少しだけ思いましたが、時間をかけている間に寄り筋に気付かれるとそれまでなので、なんとか相手より早く有効手を捜そうと頑張っています。
113:で、見つけたのがこれです。自玉が寄っているのはこの際忘れることにしました。
115:ひと目は小清算して53銀打の順で正着(互角くらい)だったのですが読み切れず、きっと受けてもらえるだろうという甘い期待で指してしまった手です。
118:代えて32玉なら届かず後手勝勢でした。これも上位者との駒落ち(4枚落ちや6枚落ち)で勉強できます。

ソフトの評価値を見るに、41手目以降先手に「これを指せればかなり紛れる」という手は何度もありましたが結局指せておらず、ずっと後手優勢だったようで、118手目で一気に大逆転しています。

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