Tournament: 第7回世界名手選手権大会
Sente: zibakujyoou (1978) Icon mail on
Gote: orihime (1932) ☗4☗7☗13Icon mail on
Game started at: 2017-03-01 12:42:09 UTC

Comments for this game

1: orihime (1932) ☗4☗7☗132017-03-12 03:27

第7回世界名手選手権大会

坂田流向かい飛車+筋違い角からの大混戦になった自戦譜です。


・26手目△6五角で一歩を掠め取りました。この角は△5四角と引いて2筋3筋方面に使えます。

・33手目▲2六歩から積極的に動いてこられましたが、8八銀の形もよくないので、先手が無理をしている印象です。
 シンプルな清算の順になりました。

・46手目は△4四歩で後手優勢だったと思います。チャンスを逃して混戦の始まりでした。

・48手目△6九銀は▲同金△8八桂成に▲同馬があって失敗します。△4四歩が入っていないため、馬の守りが強力です。

・63手目▲6六玉から、ぎりぎりのしのぎを見せられました。

・69手目▲7五歩に70手目△7四歩と突いたときには勝ったかと思って浮かれましたが、
 71手目△8五金の一手で絶望的な気分に落ち込みます。
 70手目は△8四金か△8五金とすべきでした。

・73手目は▲8三角が決め手になりそうでした。△7三桂さえ用心すれば、桂頭玉の先手は駒を渡しても詰まない形です。
 74手目△7三金でまた勝ちになったかと浮かれました。

・75手目▲6四金は桂をはずして▲7六玉を見せた好手でした。
 まただめになったと思いましたが、冷静に金をかわして難しい状況でした。

・78手目△6四歩から反撃。

・82手目は△6三金▲6五玉△7三桂▲6六玉△6四金で決まっていたように思います。
 迷ったのですが、本譜89手目が見えていなかったため、本譜で勝ちだと思ってしまいました。

・89手目▲7四飛はまるで次の一手のような飛車の犠打。これが唯一のしのぎで先手優勢に。
 数手前にこの手が見えてからまた絶望気分です。

・99手目は▲8七歩のように駒を渡さず守っていれば後手は手が出ませんでした。

・101手目▲9五金で、可能性を感じて△8七飛成からしがみつきます。
 109手目でも▲6八桂のように金駒を節約されると手がありませんでした。

・119手目▲1五角が緩手でした。122手目△9五金となった局面で後手玉の上部が開けて詰みません。
 替えて▲9六角が先手勝ち筋に見えます。
 ただ123手目あたりはまだ受けがあって先手勝ちだったかもしれません。

・126手目△5七銀成で寄り形に。
 136手目は攻める手で後手に勝ちがありそうでしたが、読みきれず桂をはずしました。
 後手玉が安全で先手玉の受けや入玉もなさそうです。


シンプルな序盤から長い長い終盤。ぎりぎりの攻防が続き、何度も形勢が入れ替わった一局でした。

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