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大会: 南極の日 将棋大長考チャレンジ大会
先手: yamanohito (2035) ☗0☗0☗0Icon mail off
後手: mdarg (1427) ☗7☗9☗3Icon mail off
対局開始日時: 2017-01-06 16:29:30 +0900
ルール: 平手(NR) 60分 + 10秒

この棋譜へのコメント

1: mdarg (1427) ☗7☗9☗32017-01-06 09:35

大会記録 [南極]

17:普通の先手番藤井システムと比べると、67銀を保留して15歩を入れた形。先手が端を決めたところで急戦に決めていたが、78銀保留かつ48玉が入っているので居飛穴の方がよかったかもしれない。
20:この形から左銀を53まで進めると先手の入城と交換になり、端の手損を負担にしにくい。
24:かといってこの形で仕掛けるのも得策には見えず、やはり穴熊が妥当だったか。
25:意表の6筋。
26:悪手その1。角交換を同銀と取らせて76歩から33角打でまずまずだった。
36:悪手その2。指すときには「これは妙手だ」と思い喜んで指したのだが、ソフトにお伺いを立てたところ「77桂で困るでしょ」とアッサリ却下された。
42:悪手その3。これも自分ではいい受けを見つけたつもりでいたが、ソフト曰く「75銀が微妙に勝るけど、打ちたいなら88から打ちなさい」とのこと。55の歩が邪魔だし83に急所ができそうだしで右から打つのは頭になかった。
51:こうなってしまうともう勝ち目がない。投了も考えたが思い直して粘る。
65:付け入る隙なく寄り。

やはり28玉78銀の形になってしまってから31銀保留で急戦という構想に無理があったようだ。さらに悔やまれるのは6五歩に角交換ができなかったことで、78銀型の構えを過剰に警戒してしまった。全体にチグハグな将棋になり残念。
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