先手: mdarg (1287) ☗2☗9☗6Icon mail off
後手: konta (1669) Icon mail off
対局開始日時: 2017-07-05 21:38:27 +0900

この棋譜へのコメント

1: mdarg (1287) ☗2☗9☗62017-07-07 13:07

序盤研究(玉頭位取り) [対後手角交換四間飛車]
*現在、なぜか棋譜再生だけができないトラブルが続いており、コメントを頂いても局面確認ができません。ごめんなさい。

対抗形で角交換になった場合、自分のファーストチョイスは玉頭位取りである。後手ゴキゲン中飛車に対して丸山ワクチン+佐藤新手+玉頭位取りを採用している人なら、相対的に2手も(振り直しがなくても1手は)お得な後手角交換四間飛車はまさにパラダイスといえると思う。対ゴキゲン中飛車の例とリンクさせておく。
http://system.81dojo.com/ja/kifus/2351466

10:ということで本譜は後手角交換四間飛車。丸山ワクチンと違い67銀型にならないが、どのみち理想形は76銀型の銀立ち矢倉なので、損はしない(と思う)。
17:相手に合わせてさっさと入城、速攻で7筋の位を取る。右辺には手をかけず、逆棒銀をしたければそちらが手をかけてください、という方針。
38:後手が逆棒銀を仕込む間に、ほぼ理想形に組めた。高段者ならこの時点で作戦勝ちなのだろうが・・・
39:攻めの組み立てが難しいのが玉頭位取りのネック。本譜も悪くする手ではないが、代えて68銀、55歩、65歩、48銀あたりがソフトの推奨手。
40:玉頭位取りの真の狙いは、相手の手待ちを殺して「なにをやっても悪くなる」「指したくないけど指さなきゃいけない」状態を作ることにあると思う。
43:先に23歩打の方がよかったようだ。
52:ここまでは自分なりに難しい局面をなんとかこなしてきたのだが、
53:これは少し欲張りすぎた。やはりじっくり指すのが自然で、代えて65同銀、同歩、21馬などがソフトの推奨手、攻めるなら84歩がよかったようだ。
56:しかし相手の方にも緩手が出て、互角近くまで紛れていた形勢が先手やや優勢に戻る。代えて39角打が厳しかったところで、ソフトの解析だと66同飛とぶった切る手もかなり手ごわかったよう。
57:しかしチャンスをものにできない。本譜も悪くする手ではないが、代えて77銀と相手を窒息に追いやる手がやはり本筋、反発するなら65銀と玉に近い方に迫るのが厳しかったところ。
62:優勢は優勢だが決め手に欠ける中、息切れするように疑問手が出始める。代えて68歩と受けておけばなんでもなかった。
72:ジリジリと挽回を許し続けてこの局面、
69:代えて64角と素直に攻める手が指せず、ついに逆転を許した。
81:千日手っぽい順に入るもこちらから打開。相手の方が打開して得なように思っていたのだが。形勢は悪い。
84:と思ったら相手の方に悪手が出て一気に大優勢。
89:確証はないが、この飛車は取れない・・・
90:と思っていたのに取られて大いに焦る。実際には即詰みがあるのだが・・・
93:読み切れずにお願いしてアッサリ大逆転(自玉が詰めろかどうか考える間もなく指した)。この間もあったなぁ、こんな展開。代えて62とが正着で、62銀成または不成でも詰む。

とまあ本譜はチグハグな指し回しの末に終盤で大逆転を許したわけだが、角交換振り飛車に玉頭位取りはやはり勝ちやすいように思える。

2: orihime (2032) ☗4☗6☗112017-07-07 15:10

序盤の模様は居飛車優勢ですね。
振り飛車としてはおとなしく指しすぎたのかもしれません。

ただ先手の攻めが桂損の手作りだったので、反動も大きかったように見えます。


▲6二とからの詰みは詰将棋みたいですね。実戦の秒読みではなかなか発見できない気がします。

89手目▲6七飛のところは、▲6七金とするのが終盤の感覚だと思います。
それなら▲6三銀△5一玉のときに詰みが見えなくても▲2一飛の間駒請求で先手勝ちだったかと。
(きわどいので間違ってたらすみません)


いい将棋だなと思いました。

3: mdarg (1287) ☗2☗9☗62017-07-08 12:51

コメントありがとうございます。角交換のある対抗形で玉頭位取りというのはかなり有力な指し方だという手ごたえを得ており、応用範囲も広いのでしばらくメインにしようかなと思っています。

寄せのところは金出が無難でした。読める読めないもありますが、やはり自玉の安全度を把握する(時間的な)余裕がないのが問題で、詰まさなければ勝てないのなら読めていなくてもまずは王手になる手、応手を見ながら途中で詰みに気付ければ勝ち、みたいな流れにできないと、寄せ合いが成立しなさそうです。

組み上がってからの指し回しにも慣れが必要そうではありますが、途中で相手が暴れてきたときの対応と、暴れられても大丈夫な駒組みの方がより重要になりそうな気がしています。その意味では居飛穴の将棋にも近いものがあるのかもしれません。

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