先手: Alwayssleepy (1761) Icon mail off
後手: fushan_cat (2242) Icon mail off
対局開始日時: 2017-10-08 03:04:28 +0900

この棋譜へのコメント

1: mdarg (1423) ☗4☗9☗52017-10-08 16:55

勝手に観戦記+序盤研究 [横歩取らず佐藤新手に後手横歩取り52玉]

前回の棋譜コメントの直後にちょうどよく同局面の将棋を観戦したので、後付けで特集にしてみました。

18:前回コメントした将棋と同局面。
19:これも自然な手であり得る変化(だと思う)。
20:後手は普通の横歩の青野流みたいな格好になるので、自然に指すならこれだろう。代えて94歩もある模様。
21:斎藤流っぽく飛車角交換。自分が研究した範囲では後手十分の変化がありそうだが、初見でしかも短い持ち時間の将棋となれば見切るのは容易ではないと思う。
24:この局面は非常に重要。あとでまとめて比較する。
28:直接叩けばここまで一本道。
29:代えて▲77馬と自陣に引きつける手が有力で、自分の研究では以下△26飛▲27歩打△25飛▲29銀と進んで、後手△27飛成か△33角打か、という局面になる。先手は金銀を取って低い自陣に馬、後手は玉形が乱れるも手番を握り飛桂を取って駒台に角と、けっこうバランスが取れた分かれだろう。
31:本譜の順も先手がはっきり悪いわけではなかったが、ここは代えて44桂と打ちたかったところ。佐藤新手絡みの力戦では角と桂を使った「技」が先手の手筋としてたまに出てくる。
33:代えて11馬と香を取るのが頑張る手だった。本譜は後手がよく、以後付け入る隙なく勝ち切った。

本譜24手目に代えて△27歩と垂らした場合、△27歩打▲36歩△77飛成▲同桂△28角打▲37角△同角成▲同銀、△27歩打▲36歩△77飛成▲同桂△28角打▲37角△同角成▲同銀(途中▲36歩に代えて▲27同銀は△77飛成▲同桂△25飛打▲22角成△同飛▲28歩と先手形が乱れる)、または△27歩打▲36歩△85飛打▲86歩打△77飛成▲同角△25飛での仕切り直し(途中▲86歩打に代えて▲22角成は△同金▲同角成△89飛成で先手苦しそう)、といった進行を有力視している。どちらも後手優勢とは言い切れないものの、少なくとも悪くはなさそう。

本棋譜24手目に代えて△33銀だと、▲22歩打△同金▲91角成△28歩打▲81馬△29歩成などと進んで難解。本文で紹介したように24手目△28歩にも先手難しくできる順があるため、21手目を咎めるならやはり対斎藤流の最強硬手段を応用して27歩打かな、というのが現在の独自研究結果になる。通常の斎藤流と比べると、やはり後手から△77飛成と1枚減らす手があるのが大きな違いだろう。

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