先手: mdarg (1423) ☗4☗9☗5Icon mail off
後手: Sakyodo (1511) Icon mail off
対局開始日時: 2017-10-08 22:16:20 +0900

この棋譜へのコメント

1: mdarg (1423) ☗4☗9☗52017-10-11 19:58

普通の自戦記+実戦終盤問題 [嘘矢倉風の出だしから後手33金]

6:後手角道を止めて左金。
10:こちらの応手もやや明快さに欠けていたが、これは後手指しにくくなる。
24:代えて32銀の方がよかったのかも。
25:これも代えて79角と早めに引いて、3筋での歩交換を目指した方がよかったみたい。
31:ソフトで解析すると先手そんなに優勢なわけではないらしい。しかし攻め味を持って先着できるのだから、指しやすいのは間違いない。
32:後手これで悪くしたようで、代えて32玉なら互角近かったよう。たしかに「受かるよ」と言われれば受かりそうな感じではあるが、10秒将棋で指せる手かというとちょっと難しそうな気もする。
35:先に74歩と味を付けておくべきだったよう。そういう繊細な手が指せるようになれば、将棋全体の効率が上がるのだろう。
38:銀を捌いて後手が歩で抑えたが、これは受けになっていない。
39:後からソフトで検討したところ、代えて▲24歩△35歩▲23歩成に△36角と打たれても▲33と△27銀打▲22と△28銀成と殴り合いを強制して▲71銀打があり先手勝勢だった。これを避けて▲24歩△同歩▲同角△32銀打と辛抱しても▲46角△23歩打に▲75歩なら本棋よりよい。あまり見ない形だし10秒読みの制限もあるが、捌いた銀を手放さないと受からない形だということの確認を怠らなければ、もう少し強い手が指せたはずだと思う。
43:鈍臭い攻めだが相手の形を咎める格好にはなった。
44:こうやって後から見ると「受けるなら32玉だったんだな」ということはわかる。
49:代えて同飛から横歩を取った方がよかったみたい。たしかに玉頭に利きが直射するからなぁ。
53:緩手で、代えて37桂と相手玉に迫るのが勝った。24歩打から横歩を取る筋もまだあったよう。一時に比べ紛れたが、まだ先手微妙に優勢か。
56:相手の方に大きな悪手が出た。代えて66歩、35銀打、33角あたりなら後手まだ頑張れたようだが、10秒将棋でこう押されまくると指しすぎや受けすぎの手が出がちになるのは仕方ないと思う(自分もよくやる)。
60:はっきりよくなった直後にこういう「唐突な手」が飛んできたとき、よほど注意していても圧倒的な鋭さで自玉に迫られることが(ネット将棋に限ってだが)よくある。必要以上に相手を恐れず、自然な手を指すように心がけ、勝ち目がないほど桁違いに反撃が鋭いときは早めに投了することにしている。
61:代えて24歩打か15桂打で後手に手入れを許さず決めに行くのが正着のようだが、自分の棋力だと10秒将棋でなくともそこまでは踏み込めない。
65:決め手がわからずに指してしまったが、ここでの▲15桂打は見えるようになりたい。応じて△14銀打と使わせて▲24歩打△同歩▲23銀打でほぼ決まりだった。
73:まだ悪くはしていないが、玉を寄せるべきときに飛車を追い回しているのだから、非効率なことこのうえない。
74:代えて△85飛と切って75歩や55歩から暴れられると面倒だったところ。
80:すぐにでも寄りそうではあるが勝負手が飛んできた。
81:代えて▲88金でなんでもないし、代えて▲52成桂なら次の▲41飛打と▲27飛打が両方は受からず寄っていた。
87:ここまで面倒を見たのだからと取ったが、いくらなんでも緩い。
91:普通に92龍の王手で寄っていた。
100:この着手で後手玉に即詰みがある。
107:代えて42成銀から44桂を打った方が2手早かったようだが、どっちみち詰んでいるし、こちらの方が間違えにくいと思う。

自分自身は形勢差がついたら投了は早い部類(ただし平手に限る)だと思うが、粘りも将棋の醍醐味のうちという意見には賛成である。本譜は秒読みの将棋でお互い手が見えないなりになんとか状況を打開しようという意図が見える指し回しで、久しぶりに「気持ちの良い粘り」を見せて頂いたように思う(粘られるのを無条件に嫌う人もいるが、粘りにだっていろんな粘りがあると思う)。

さて実戦終盤問題。本譜100手目を着手した時点で後手玉に即詰みがある。余詰みが多くぱっと見「即詰みがあっても不思議じゃないかな」という気はするが、10秒将棋でなくても簡単には詰まなさそう。詰んでいることがわかっている前提で、1分将棋でとにかく詰まし切ったら初段くらいだろうか。

この棋譜にコメントするにはログインして下さい


このページは81Dojoのデータ管理・閲覧用ウェブシステムです。対局用アプリはサイトのトップページ( http://81dojo.com/jp )にある「道場入口」より起動して下さい。