この棋譜へのコメント
1: sophiee (1249) ☗0☗0☗02019-05-24 10:28
メモ: 後半は、どう攻めればいいかわからなかった。 [83]手目あたりは、角取りと香車を裁こうとしたが、84手目の△65歩、86手目の△33桂馬で阻止され、余計に、 後手が固くなってしまった。 89手目、▲61角は悪手。相手の角筋に入って困った。 どうすればよかったのか。。
2: nabla8 (1958) 2019-05-25 05:22
攻め方よりも将棋の基本原理を理解することから再スタートが良いと思います。 ※基本原理は「数、多ければ勝つ」です。 将棋の駒は働きに特徴があります(囲碁の場合、白・黒の石に価値の差がなくすべて等しい)。 仮に駒の価値を、歩=1円、香=10円、桂=30円、銀=80円、金=100円、角=800円、飛=1000円とします。 (飛と角は成ると倍にします) 63手目の▲67桂は、▲67歩で済むはずです。⇒▲67歩△同桂成なら(30-1=29円の儲け)ですので後手は、飛を逃げると思います。 67手目▲87桂はお小遣いの無駄遣いです。自分の飛車が最下段にいることを忘れていますね。 77手目▲93同竜は、800円の角と「成って2000円に変身した竜」を簡単に交換しています。 ここは、▲66歩と歩合いです。(先程の無駄遣いと類似) 79手目の▲24歩の着想は素晴らしいです。 しかし、△24同歩に▲同飛は味消しに思います。▲25歩の継歩をおぼえたいですね。 ※継歩の十字飛は、8枚落ちをしっかりマスターすれば必ず気付く手筋なのです。
3: sophiee (1249) ☗0☗0☗02019-05-25 07:38
77手目は、▲66歩ですか。。△66角、▲同銀とすると、85の角が素抜けてしまうので、避けたのですがその場合は、どうすればよかったのでしょうか。 駒の価値の話は、別の点数付けで聞いたことはありますが、受けが見つからないときなど、困ったときに、大駒を切ったりしてしまいます。 >8枚落ちをしっかりマスターすれば必ず気付く手筋なのです。 強い人に8枚落ちにしていただくということでしょうか。 コマ落ちにして対局待ちにされてる強者の方は、あまりいませんよね。
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