1: neokdr (2393) ☗13☗6☗62017-03-10 13:47

相掛かりの1局です。
CANCIONさん(力戦王サークル)
※力戦王サークル視点で解説しています。ご了承下さい。

16：先手が引き飛車にしたので、84飛と浮き飛車に構える手もありました。
20：33角～22銀と守る手もありました。
38：34手目で84飛とした局面と同じ局面です。86歩、同歩、同飛の時、76歩の変化を与えるので少し損かもしれません。
46：指しにくい手ですが、同金、32銀、12銀もありそうです。
62：この様な形になった時の1つの手段として、82銀、92竜、83銀や74角で竜を捕獲する事もできます。本譜が悪いという訳ではありません。
68：少し重い感触です。単純に58銀成、同香、49飛や48角成とした方が駒がスムーズに運用できています。
82：59飛と58の香取りに打った方が、香取りが受けにくく、良かったと思います。
90：同銀とすれば、先手玉は79飛成以下の詰めろになり、後手玉は詰み無しですので、分かりやすかったと思います。
96：CANCIONさんが力を見せた1手で、後手玉は直感詰みの形ですが、詰み無しです。

2筋の銀交換がどちらに得だったかという将棋ですが、若干先手が得をした様に思いました。
終盤の41玉の受けが印象に残りました。

2: nabla8 (1958) 2017-03-11 00:54

97手目、▲63馬に変えて▲78飛と打って相手の応手を見たい感じがします。
（持ち時間はありましたので）

3: kasai (1767) 2017-03-11 06:43

92手目同金としていますが、79同銀の方が良いように思われます。
後手が79同馬、同玉で即詰みは無いように見えますが？
私の見落としかも・・・。