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Game started at: 2017-12-10 16:22:03 UTC

Comments for this game

1: mdarg (1438) ☗6☗9☗42017-12-12 12:29

詳説自戦記+実戦終盤問題 [対先手中飛車 4枚居飛穴]

1:先手中飛車の出だし。
10:この右金はちょっと疑問。居合い抜き超速を指さないとしても、先手が52飛を保留しているのだから不急の手といえそう。
15:というのは、ここで代えて▲45銀があり、以下▲35歩△26歩と進んで後手悪いわけではないが、なんとなく「してやられた」ような格好になる。本譜は対先手中飛車一直線穴熊に合流。
21:先手が変化。まとめるのが難しそうに見えるがさて。
23:居飛車が穴熊なら4筋を押すのが本筋だが、片美濃は4筋から押し返されると壮絶に脆いので、それを緩和する工夫なのだろう。
24:検討してみたが代えて▲74歩から急戦に出ても、明らかに居飛車がよくなるわけではないらしい。
29:指されてナルホド。47金型の片美濃なんてあるのかぁ。左金をどうするかに注目したい。
30:後手は穴熊に潜ったので、ここで▲74歩が本筋だったのだろう。
32:本譜は玉を固めながら先手の動きを待つ作戦。
33:このタイミングは難しいところだろうが、ともかく先手が動いた。
35:5筋から攻め込むならこちらがよいだろうと思っていたが、相手の方が仕掛けを見送り。後からソフトで解析したところ思ったよりはムリが小さいらしく、仕掛けても後手微妙に優勢程度。序盤の工夫も素晴らしいが、この判断も素晴らしいと思う。
36:だったら銀出を咎めますよ、という手。
38:引っ込ませたのでじっくり構える。
40:相手にとって一番困るのは代えて△14歩だったか。
42:手広い局面が続くが、玉形に差がついたのでシンプルに仕掛けた。
47:これは意外だったし、微妙に悪くなるよう。代えて▲64歩打が本筋。
50:やや優勢になったところで雑になってしまった。代えて△66歩打を▲同角と取らせてからの△45歩なら厳しさが違った。
56:これで穴熊が勝つでしょ、という構想だったのだが手順前後で、先に△46歩が正着。飛車はしばらく置きっぱなしにして、▲同金△68角打▲64角打△46角成▲同角△45銀打などと浮いた駒を攻めるのが本筋だった。
57:代えて▲78歩打なら難しかったところ。この辺から相手の方の指し手が微妙に息切れした感じになってゆく。
60:穴熊らしく攻める。
62:さすがに反動が大きかったか。
63:勝負手だと思われるが、これで後手がよい・・・とは思うものの、
65:局面が落ち着いてみると相当難解な形で、どのくらいよいのかサッパリわからない。が、優勢ではある。
66:ソフトに解析させると、本譜46歩打も有力ながら、代えて68銀打、48歩打、68金打、57金打などもあり、どれが本筋なのかわからない。
68:ここも代えて49角成や57歩打があり優劣難解。
69:いわゆる「ゲタを預ける」手。
70:ここで仕留めていれば(50手目には目を瞑って)快勝譜だったのだろうが・・・先手受けなしの局面で緩む。
85:しかし逆転する要素もなく後手勝勢。
88:自玉が安全で龍をタダ取りして悪いわけがなく、もし「詰んでるだろうな」と気づいたとしても踏み込まなかったと思うが、実は即詰みがあった。
90:詰み。38から打てば無駄合できないが、無駄合を阻止して得することもあるまい。

さて実戦終盤問題。69手目を着手した局面で、先手玉には受けがなく後手勝ちが確定している。手数は多少かかるが教科書通りのキレイな手順でスルスルっと寄り、後手勝ちがわかっている前提の1分将棋で強いソフトに勝ち切れたら3級くらいか。

87手目を着手した時点での先手玉の即詰みは、かなり難しい。余詰めはそう膨大ではないが、どれもテクニカルでぴったりの詰みが多い。詰みがあるのがわかっている前提で、継ぎ盤を使わず15分で「たしかに詰んでいる」と確認できたら3段くらいだろうか(もうちょい難しいかもしれないけど、自分がそんなに読めないのでわからない)。

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