1: 223bbs (1665) 2018-03-10 16:57

中々面白いことになったのでコメントを残す。
99手目６三桂成で必至がかかっている。正直これは負けたかと思ったが、ここで100手目２八金が先着の王手。これに対し、角で間駒してきたので金を取って詰め寄り、一間龍の形を作る。対して、角の移動合いでは２六桂打ちが決め手で、以下相手玉は４九と逃げるくらいだが、玉頭に金を捨てて再び一間龍（合効かず）が作れ、そのまま詰みとなる。なので金か銀を投資するしかないのだが、７八龍が狙いの一着。対して、４九玉は５八金打から詰みになるので、もう一つ持ち駒を打って間駒するしかない。
すると、相手の持ち駒が一つもなくなってしまうので、必至が解除されている。これで逆転勝ちになった。