1: tsutsuijunkei (1457) ☗0☗0☗02019-08-01 15:25

感想戦途中で接続切れてしまいました。
対局ありがとうございました。

本格的な鬼殺し(77桂馬)戦法を作るのが私の目標です。
早石田に似ていますが少し違うようです。
力戦がきらいでなければ是非試してみてください。

また対局しましょう！

2: nabla8 (1958) 2019-08-02 13:15

はじめまして
これは、大正時代に大道将棋で有名になった古典的「鬼殺し」ですね。
4手目、△62銀は、鬼殺しに「はまる」受け方ですが、これで成功しなければ鬼殺しは意味が無いですね。
ポイントは、11手目に有る様に思えるのですが、如何でしょうか？
4手目は、△62金で鬼殺しは不発に終わります。

このハメ手は、本譜のように習慣的に△62銀と上がることを逆手に取る戦法と理解しています。
ハメ手は、相手がその対策を知っている場合はさほど威力がありませんが、知らないと酷い目にあいます。
大会で時々見かけることが有りますので、将棋講座では本家（大正時代）の「鬼殺し（鬼の阪田三吉も逃げ出すが名称の由来とか）」とその対策を説明するようにしています。

なお。早石田に似ていますのは「新鬼殺し」と思います。故米長永世棋聖が指したことで知られています。

3: tsutsuijunkei (1457) ☗0☗0☗02019-08-02 18:34

nabla8様

はじめまして。
指し方についてのご助言ありがとうございます。

私は、この戦法を"ハメ手"とは考えていません。
このやり方で、すでに数十局は対局しています。
確かに、62金で受かるとされているのが従来の定跡です。

本譜では失敗してしまいましたが、7筋を攻撃するために
三間飛車にするのは、決まるときもあれば決まらないときもあります。
本筋の指し方はここから居飛車で指す方法です。
これで持久戦になります。

現代将棋はかなり定跡も整備され、皆さん同じような将棋をしているように
思い、少し残念な気持ちになることがあります。
一見奇妙な戦法が面白くなるように、精進していきたいですね。