1: cpx2020 (1229) ☗0☗0☗02020-03-11 03:51

11手目の66歩は失敗でした。この形からは相手の右四間飛車があるかもしれないので26歩の方が良かったです。45手目は46歩とすべきでした。そして47手目の65歩が悪手。ここは26飛で角頭を守るべきでした。63手目は71角成とすべきでした。67手目は82馬でした。最後時間切れの局面は先手有利でしたが指せませんでした。ここは73馬→同馬→44桂打で指せると思いますがその後も難しく秒読みではまとめきれなかったと思います。細かいミスから始まり、良くなった後に攻め急ぎ過ぎたと反省します。一気に良くしようという考え方も悪かったとも思います。

2: hissori (2326) 2020-03-11 10:15

66歩は失敗ではないですが、仰る通り右四間飛車はありますので覚悟しないといけないですね
ですが、58金右の形と連動した玉を固める構想の一環ではありますので、意思は通っている一着です

改善案として26歩をあげておられますが、それは戦いを志向する手で58金右との整合性がないです
ですから、意思を通しながら改善案をあげるとすれば、それは76歩と言うことになります


45手目37角は考え方としてはある手です
受けに利かす意味ですね

しかし、現状ですでに先手の玉形は完成していますので、これから先に考えることは相手の玉に襲い掛かることです
だとすると、受けに利かすことよりは攻撃陣を調えることの方が優先されますので、仰る通り46歩が良いです
他には26角も考えられるところでしょうか


47手目65歩は利敵行為ですね（笑）
後手はここから攻めて来る陣形ですし、36歩を取り込まれて角道も逸れてしまいますから

……で、26飛が良かったとご指摘なさっていますが、ここでは35同歩が成立します
以下、36歩（この手は悪手ですが、35歩を突いたからには後手はこう指すつもりだったのでしょう）　26角で、先手が攻撃に転じることが出来ます
次に34歩があるので、43金くらいですが、落ち着いて38飛と回って3筋の位を取ることが出来ます
以下も24歩　36飛　25歩　48角（17角もありそうです）　24銀　46銀くらいが予想されますが、次に57角～37桂の活用をみて先手良しです

26飛もありますが、この場合は積極的な意味がありませんので疑問手となります


63手目は81角成もありますが、84飛と逃げられと結局45銀と手を戻すことになりますので、そんなにしまったって程ではないです（笑）
後手も45銀に角成を受けたりはしないですのでね
37桂がありますから


67手目は仰る通りです
82馬以下、36馬　同銀　39飛　79銀　36飛成　73馬で、44桂と64歩の狙いがあって先手優勢です


時間切れ図は、先手有利ですが微差ですね
ただ、こういう時のために短い時間の練習対局を推奨していますので、近い将来にはここで時間が無くても指せるようにならないといけません

相手も同じ持ち時間で指していますのでね
大抵、形勢の良い方が手が見えやすいので、ここで時間切れしていてはダメです
とにかく時間内に指しましょう
それで負けても実力ですので納得がいくはずですからね

3: cpx2020 (1229) ☗0☗0☗02020-03-11 10:48

hissoriさま棋譜コメントありがとうございます。仰る通り11手目は76歩が理想の駒組みではありますが角交換された時の対策が不十分でしたので角道を開けれませんでした(笑)今日の内に対策します。あとの駒組みはいいとしてその後の角の活用で毎回時間を使ってしまいます。なので相居飛車の攻撃のバリエーションをもう少し勉強してみようかと思います。短い時間での対局にまだまだ戸惑っていますが成果を焦らずに今はドンドン指してみようと思います。