大会: 第15回世界名手選手権大会【予選】
先手: orihime (2053) ☗5☗9☗11
後手: kukudaidai (1926) ☗1☗9☗9
対局開始日時: 2018-02-17 23:58:50 +0900
ルール: 平手(R) 15分 + 60秒
先手: orihime (2053) ☗5☗9☗11
後手: kukudaidai (1926) ☗1☗9☗9
対局開始日時: 2018-02-17 23:58:50 +0900
ルール: 平手(R) 15分 + 60秒
この棋譜へのコメント
1: orihime (2053) ☗5☗9☗112018-02-17 17:01
会心譜になりました。 17 序盤の39玉の時から飛車が戻ってくることを予想されていたそうです。ただ53銀42玉の形で守りを固めるのは難しいかもしれません。 31 ▲26銀が飛車を戻すのを決心した手でしたが、実際に戻ったタイミングで△86歩が怖いところで、そうするべきだっただろうというのが感想戦の内容でした。本譜は先手の26銀が捌けてしまったため、先手が軽い形で仕掛けることになりました。(35手目▲58銀が地味ですが良い手を指した感触がありました) 39 本譜で後手悪いとすればここは△同歩しかなかったでしょうか。△同歩としたあと2筋を飛銀歩で攻められるのも後手としては怖いところですが、本譜は先手飛車切りから43手目の▲56角が狙い。玉と飛車の両詰めろです。 48 ここは△73銀または△73銀打を予想していました。△73銀なら飛車を取るか、▲63角成(△83飛には▲41馬がある)。△73銀打なら飛車を取るしかなさそうです。手厚く受けて△89歩成を見せられると難しかったかもしれません。 52 △51飛▲同飛成△同銀▲61飛が読み筋で、それも先手やれそうだと思っていました。 65 龍を清算して、決めに行きました。73手目▲31飛が実現して勝ちに。 kukudaidaiさんとの将棋はいつも難しくて面白い展開になるイメージがありますが、今回は自分にとってできすぎた内容でした。
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