先手: mdarg (1462) ☗6☗9☗4Icon mail off
後手: Petter (1401) Icon mail off
対局開始日時: 2018-03-25 03:17:56 +0900

この棋譜へのコメント

1: mdarg (1462) ☗6☗9☗42018-03-25 14:31

詳説自戦記 [後手陽動振り飛車に居飛穴ゴリ押し]

3:一般的には、対抗形か横歩取りか後手一手損角換わりの出だし。
4:この順だと一手損角換わりが濃厚。
5:代えて78金もあるが陽動振り飛車が面倒なので強く指す(形勢としても本筋の順)。
6:けっこう珍しい手。飛車先を交換させる間に3筋4筋を押して立石流みたいな形にするのが本来の狙い(らしい)。
7:穏やかに冷静に対応、というか、以前検討したときにこちらの定跡だけで十分指せると思い、歩交換する順は覚えていなかった。結果的に相手の思惑を外せたのかも。
8:嘘矢倉っぽい形にするのかなと思ったが、断固振り飛車のよう。合流を目指すとしたらツノ銀中飛車だろうか。
9:ここからは定跡の順を覚えていない。手広そうな局面だが、攻めの形をさっさと作り、応手を限定させて咎めにいく。
11:やはり、攻めの手を先に指して応手を狭める。
12:代えて52金が止むを得ない局面に見えるが、断固の中飛車。しかしこれならゴキゲン中飛車か、まだしも普通のツノ銀中飛車にした方がよかったのではないかと思われる。
18:順当に駒組みが進んだ局面は後手の左銀が完全に遊んでおり、こちらが上手く指したということはまったくないが、何もしないうちに優勢になっていた。
19:相手に攻め味がないので持久戦にする。
20:悪いと見たのか、後手は大胆に方針転換。しかしこれをまとめるのは一筋縄ではなさそう。
21:持久戦路線を継続した手だが、代えて▲77角(3手角で37や26への転換を見ている)の方が味がよかったかもしれない。
31:ひとまず穴熊に潜った。後手陣は寸断された状態で、かなり大きくリードしているはず。
32:応じて▲38飛と受けると銀バサミのリーチがかかるので△54銀と戻すしかなく、先手千日手を避けるなら▲28飛とは戻れないが、38飛のままでも囲いには手を入れられるし、3筋や5筋で押す手もあった。
33:上記の千日手を避けて38飛型を強制されるのがなんとなくシャクだったのと、単独銀で中に入ってもどうせたいした攻めにはなるまいという甘い考えで右辺を放置、結果的に形勢をやや損ねた。
39:「こっちは4枚穴熊でそちらバラバラですが殴り合いますか?」というふてぶてしい手。
40:代えて△42角成なら▲同飛の予定だったが後手が自重。
41:後からソフトで検討したところ代えて▲55歩から金を攻めに使うのが有力らしいが、本譜はあくまで固めて指す。
45:固めるだけ固めたから、あとはノーガードで攻め潰しましょうという手。
51:ガンガン駒をぶつけ、好き放題荒らし回り、自分の都合だけで小清算を強制。4枚穴熊が遠いというのもあるが、後手の陣形と駒効率が悪すぎるというのもある。ここまでかなりのハイペースで指してきたが、着手前に少し時間を使って攻め味を確認しておいた。
55:しっかりと読みを入れた自信の角打。終盤戦に向けて時間も残せているし、形勢もかなりよい。
60:代えて△62飛▲41角成までは一本道だろうと思っていたところ、相手の方が少考して変化。これは少し悪くしたように思う。
62:後手が初めてまとまった時間を使った。しかしこれははっきり悪く、代えて△62飛打が粘りの手だった。
77:しかし相手の方は見事な立ち直りで、すぐには負けない手を正確に指し続ける。ただ、ノータイムノータイムで迫られたわけではなかったのと、自分自身の持ち時間を残せていたのが大きくプラスになり、ほぼ損のない手順で局面を落ち着かせることができた。
78:後手が下駄を預けた。
79:これで先手勝っているようだが、対局中はぜんぜん読み切れていなかった。
85:鋭く一気に寄せていたが、ここで足踏みの手を指してしまう。代えて▲72同龍と龍の方を切ればもっと短手数で寄った。
87:ここも72を取った方が速かったみたい。
89:まあしかしこれで受けはないでしょう。
90:とは思うものの最強の受けで応じられ気圧される。
91:しかしこの辺は気持ちも指し手も強さを保てたと思う。
92:代えて△72同飛なら▲52金打で受けがないよね、と読んでおり、実際受けがなかったのだが、△同飛には▲同龍から即詰みがあった。
94:本譜の順は、金で送ればどうせ詰むだろうとしか読んでいなかったが、その中でもとくに盲点の手だったので一瞬ギョッとした。
95:詰み筋は確認して指しているが、今しがた肝を冷やしたところで、わざわざ最短手数詰みを選んで指せるほど気持ちに余裕はない。
99:相手の方が投了。

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