この棋譜へのコメント
1: tatata (2065) ☗2☗10☗82018-11-26 14:40
Manta_5さん 自分は駒落ちに詳しくないので今回の対局で感じたことだけ書かせてもらいます。 まず思ったのが端攻めの態度を明らかにするのが早すぎだと思いました。 早々に態度を決めると対処しやすいですしある程度方針が立てやすくなるので。 つぎに、自分的には穴熊にいってくれたので攻めに専念できたので 美濃などに短手数で囲って攻めの陣形を整えたほうがManta_5さんが戦いやすかったのではと思いました。 54手目が敗着だったのではと思いました。 13竜に42金で囲いを強化できたし39飛打ちの後に桂馬を取ることができたので、変えて28竜と引き24歩打ちや14歩とくる感じで下手が優勢だったと思いました。
2: tomycar (2330) ☗10☗9☗62018-11-27 01:21
本局は第2回「将味大会」の対戦で、BC級指定要請局です 対局お疲れ様でした 2018-11-26 22:29~ ▲Manta_5さんC①[4-5]R1464 対△tatataさんB④[2-1]R1625 NR30-60香落ち 対抗形△三間飛車 121手まで△勝ち ※推奨手合いは《平手》ですが、両者の合意により決定 ご協力ありがとうございます この結果による次回ランキング等の星読みは次の通りです tatataさん○/B級3勝1敗+協力C級1勝0敗1不戦で全指定局消化まで2+1戦 ⇒次回B級残留濃厚で、残りB級1勝2敗以上ならばA級昇格 ※個人成績は現在○○●○で残り6勝3敗以上ならば、将味3級→2級へ昇級 Manta_5さん●/C級1勝1敗1不戦+要請B級2勝1敗で全指定局消化まで0+3戦 ⇒次回B級昇格確定(順位未定)で、残りB級2勝1敗以上ならばA級特例昇格の可能性あり ※個人成績は現在○○●●で、将味2級からの↑↓可能性小 ご要望あれば、違うクラスの指定外局は、誰でも自由に対戦して結構です 駒落ち&駒得NR30+60戦は、何局でも対戦可能です なお、両者の平手R30+60戦は、指定外局として残り3局可能です お互いのご都合が宜しければどうぞ
3: tomycar (2330) ☗10☗9☗62018-11-29 06:04
察するに、手に汗握る大熱戦で感想戦は出来なかった模様です まだまだ今後☗☖伸びシロが期待されますので、流れを重視するtomycar目線でのコメントを贈ります 本局のテーマは"着眼点"となるでしょう ◎手合;左香落ち ◎戦型;対抗形で☗15歩17香18飛27歩38銀型+穴熊96歩66歩67金 vs☖35歩34飛45歩54銀41金型+片美濃 ◎総括; 平手感覚に近い香落ち戦だが、☗☖何を優劣点と主張し、陣立て&合戦するか?が第1のポイント ☗飛先保留で1筋速攻気配から穴熊という布陣は、持久戦で堅さ主張の構想だが、角/右銀/右桂の活用が注目 ☖浮飛車から左翼を軽く「捌く」方針で、いずれ香入手主張の構想だが、☗堅陣完成を☖待つor先攻が注目 ☗穴熊完成を嫌い☖主導権を求めて44角~33桂と先攻態勢に対し、☗一貫して穴熊完成まで辛抱を選択も一局 ☖以降に見損じがあったか?ノータイムで主導権を逃し、大捌きは桂得+打込み先着で☗有利以上の分れ 予定通りと映えないが☖連続ノータイムで我慢の選択は、将来の挽回を願った実戦経験上の勝負手順 ☗気分好く当てて一段落まで優勢気配だが、盤上では手が広く不鮮明な☗優勢確立への着眼が左右する局勢急所 ☖22等の飛打を☗嫌ったか?緩手~疑問手連発は2手以上の損で、☖願った好機を逃さず優劣不明に戻る 流れが変わった踏ん張り所も、☗腰を据えられず緩手+☗愚形を強要する☖好手順、で☖待望の香得実現で逆転 ☖優勢確立へ逆2枚換えを覚悟か?☗陣に肉迫の攻防難所で、☗切らすor凌ぐor攻めの決断不明瞭な選択 一段落でノータイム☗緩手~☖強手は、やや指し過ぎで後に☖疑問手もあり、☖攻☗防は☖ペースだが難解 難解でも☖優勢を意識か?長考2手1組の手渡しは微妙も、☗長考したが寄せを見誤る痛恨の悪手が敗着 難解から一気に☖勝勢へと急転回したが、最後は見事に☗玉を☖討ち取り終局 難解な局面でも終始☖攻の姿勢継続が勝因で、優勢確立の手法をクリアすると急上昇しそうです ☗駒の重複が惜敗の遠因でしょうが、殆どの重要分岐点を気づかなかったか?☗ノータイムが課題でしょう (最後の悪手は終盤力の領域で考慮した末なので仕方なく、重複は終局図からも明白ですね…) ※第1稿の54手目以外で☗☖への設問可能な局面ありそうですが、未読なので提示のみに留めます 56、60、67、70、76手目…中盤での優劣争点 77、85、102、107、108手目…終盤での寄せる構図 大切な事は、まず対局中に気づく事、で何通りもあるので、何が最善か否かは余り重要ではないでしょう (54手目を含めた分岐点から、強くなる観点で最大の勝負所を1つ選ぶならば、tomycarは70手目でしょう)
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