大会: 早指し王決定大会(2段以下限定)
先手: Resorcerecovery (1545) ☗8☗5☗3
後手: Doujouyaburi (1518) ☗17☗2☗4
対局開始日時: 2019-05-12 00:14:54 +0900
ルール: 平手(NR) 0分 + 30秒
先手: Resorcerecovery (1545) ☗8☗5☗3
後手: Doujouyaburi (1518) ☗17☗2☗4
対局開始日時: 2019-05-12 00:14:54 +0900
ルール: 平手(NR) 0分 + 30秒
この棋譜へのコメント
1: Resorcerecovery (1545) ☗8☗5☗32019-05-11 16:39
Resorcerecoveryです。 初の大会参加、目下課題の相振り飛車となりました。 以下、一人感想戦です。 69手目が悪手。ここまで格上相手に想像以上に攻めが繋がり調子に乗って見えていなかった。39玉型は「常に王手飛車の筋は気をつけないと」と考えていたのに途中ですっ飛んでいました。 以降は自戒を込めて悪手を列挙します。 73手目は73桂成。玉が逃げた後に角を取れる。73銀成としたために、角をさばかせてしまった。 83手目、53桂成と捨てて、31角や66桂があった。 85手目、82角成でいいじゃない? 89手目、62歩としてから82角成ならば。 95手目、冷静に83歩成として龍が動けば84角。そこで、62歩なら、64桂馬。 99手目、同じく83歩成から84角。もしくは69歩と受ける。 105手目が、既に差を詰められている中で超絶大悪手。63銀成でしょうに。以降は、きっちり即詰みで討ち取られた。自玉の安全性が見えていません。 序盤は理想を言えば35手目で95歩の端攻めをすべき局面だった。 「次の1手」問題に集中的に取り組むべきか、高段者の方々、もし棋譜から感じる不足点などのご意見がありましたらコメントいただければ幸いです。
2: raidensiratsuyu (1964) ☗19☗4☗42019-05-13 01:44
Resorcerecoveryさんへ たいへん微力ではございますが、ご参考になればと思いコメントさせていただきます。 まずは、ご自身の手が悪手かどうかの前に、「振り飛車戦法の基本」をしっかり覚えていくとよいでしょう。 1:相振り飛車には矢倉囲い 11 先手の88飛車の時点で、相振り飛車が確定しています。美濃囲いにこだわらず、20手目までに 「73銀~72金」と矢倉を目指していけば、上部に手厚く、守りに融通が利きます。 2:玉側の桂は跳ねない 20 本局一番の悪手はこの桂跳ねかと思われます。桂頭が手薄になるばかりではなく、端も弱くなってしまいます。 「藤井システムVS居飛車穴熊」のような形でないかぎり、桂跳ねはなさらないほうがよいでしょう。 「金銀2枚分守りがもろくなる」とお考えいただくとわかりやすいかもしれませんね。 3:高美濃囲いを急ぐ 22 52金左と指した以上は、「64歩~63金」として、桂頭を守ることが最優先です。 33角や14歩のような「いつでもできる手」は後回しにして、まずは「63金~84歩~83銀~72金~82玉」と 銀冠を目指して上部を手厚くしておくのも大事と思います。
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