コメントを横に並べる
先手: mouki (1749) Icon mail off
後手: koyori (1816) Icon mail off
対局開始日時: 2019-05-16 09:56:32 +0900

この棋譜へのコメント

1: koyori (1816) 2019-05-16 04:08

近頃買った書籍の影響を受けて浮き飛車がマイブーム。近頃は相手が相掛かりだろうが振り飛車だろうがひねり飛車調の力戦将棋を目指すことが多い。さてさて、24手目△34飛からの大駒総交換はひねり飛車の手筋。29手目▲53角成で陣形が乱れるのは気になったが、その後の△55角打に期待しての強行。このあたりは後手が指しやすい展開だったようだ。37手目▲24歩。△同歩▲22歩から飛車の打ち込みを狙っている手で対応が悩ましい。そこで△29飛打としたが▲25飛と合わせられて優勢をふいに。先手の角桂の捌きが確定的で劣勢を意識する展開にしてしまう。ここは△27飛と桂馬に照準を合わせながら打つのがミソで、これなら▲25飛には△37馬があった。この桂馬にあてる飛車の打ち方は棋書などではよく出てくる手筋で、知らないわけではないのだがどうにも実戦で軽視してしまうきらいがある。54手目△83歩は▲84桂などに備えた手だが疑問手。歩切れで苦しむ展開にしてしまった。苦しい展開の中で70手目△56歩が渾身の勝負手。▲同歩に△69飛成が狙い済ました一撃。飛車の犠牲は大きいが一気に挟撃態勢に持ち込む。この将棋に勝機をもたらした会心の一手だと思うのだが検討によると悪手との評価‥ぐぬぬ。二枚飛車の猛攻に対し、錯覚しそうになりながらも攻防に利いている馬を頼りにぎりぎり凌ぎ、攻めを繋いでいく。92手目△45桂に対し一見無難な対応に見える▲59玉が悪手で逆転。正着は▲66馬。96手目△58香成は37角成が優る。102手目△57金は清算から桂打で先手を取って仕留めようという構想だったが疑問手。正着は△65桂だがかなり難解。106手目△65桂~△34桂が二連続の悪手で形勢逆転。中段王を攻めるのは難しいと改めて感じる。しかし直後の▲65玉が敗着。111手目△53同龍が頓死含みの応対だが冷静に対処して終局。
二転三転する難しい将棋。ジリ貧のまま押し切られてもおかしくない将棋だったが渾身の勝負手(悪手)と二枚飛車の猛攻をしっかり凌ぎきったのが成果といえるだろうか。
この棋譜にコメントするにはログインして下さい

このページは81Dojoのデータ管理・閲覧用ウェブシステムです。対局用アプリはサイトのトップページ( https://81dojo.com/jp )にある「道場入口」より起動して下さい。