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先手: akaayu (1940) Icon mail off
後手: mimix (1894) Icon mail off
対局開始日時: 2020-02-05 00:05:19 +0900

この棋譜へのコメント

1: mimix (1894) 2020-02-06 18:07

先手早石田対後手向かい飛車の相振り飛車模様の戦いから、11手目、▲8六飛で力戦調に。これはすぐに飛車を振らせないぞというネット将棋でたまに見かける手。△8四歩はこの対策として考えた作戦で、一見後手が居飛車に誘導されたように見えるが、ここから銀冠に組んでいく。そして、24手目でようやく後手も飛車を振った。その後、しばらく駒組みが続き、先手の穴熊に対して、後手は正面から突破しようと1筋に戦力を集中させる。これは居飛車相矢倉の戦型で昔流行った雀刺し戦法のような作戦で、相振り飛車の対穴熊戦で時々試している。うまく行くとそのまま終盤戦に突入することもあるが、本譜では果たして。49手目で▲7四歩と先手が先に仕掛けるが、△同歩に▲6五歩を放置して△1六歩と攻め合う。後手は先に1歩入手しているので、▲1六同歩に△2五桂と跳ね、次に△1七歩を狙う。本譜はそのままストレートに進行し、64手目、△1三香の足し算の攻めに先手が▲2九桂と駒を足して受けたところで、△6五銀と手を戻して銀を入手した。以下、▲6五同桂に△1七香成。ただ、このままの進行は後手も攻めきれないとわかってはいた。そこで70手目、△7五銀と先手の攻め駒を攻めて受けることにしたのだが、これは良くなかった。以下、75手目で▲1八香と地味に穴熊を補修された辺りではすっかり形勢逆転だった。

2: mimix (1894) 2020-02-06 18:29

AIを使って少し検討したところでは、67手目、▲6五同桂にすぐに仕掛けず、△5四銀と桂取りを狙うのが良かったようだ。以下、▲7三歩、△同桂、▲同桂成、△同金左と進行した局面のAIによる評価値は先手の+397点で、先手有利といったところ。ただ、ここから一気に形勢差を拡げられる可能性があった。というのも、後手は桂馬を入手しているからである。例えば、▲6三銀の打ち込みには放置して△2五桂がある。先手はこれを▲同桂とは取れない(△1八香成でいきなり詰んでしまう)ので、これ以降だんだんと受け続けるのが難しくなってくる。かといって、▲6三銀に代えて▲2六銀と受けたりしていると、後手も△9九角成と駒を取って、ゆっくり攻撃の力を溜められるので、そうした展開ならはっきりと後手良しだろう。

3: mimix (1894) 2020-02-06 18:30

誤「評価値は先手の+397点で、先手有利といったところ」
↓
正「評価値は後手の+397点で、後手有利といったところ」
でした。

4: hissori (2221) 2020-02-06 19:54

50手目74同歩で、同銀の方が仕掛けられ難いので優りそうです
一歩持つと後手は端攻めの威力が倍化しますし65歩の仕掛けを防げば飛車の横筋も利いてきませんのでね

それと66手目は65銀ではなく17香成 同歩 18歩 同玉 25桂で相当受け辛そうに見えますけど?
本譜72手目までの進行は85桂が無駄打ちになっており、逆に先手の桂は65に捌けてますので先手ペースに変わったように思います
なので、どうせ75に駒を打つのなら、13香としないで75香はあったかもしれません

5: mimix (1894) 2020-02-06 23:28

66手目、△6五銀に代えて△1七香成、▲同歩、△1八歩、▲同玉、△2五桂には▲1六香と逆に香取りで受ける手がありそうです。後手は△1八歩を打ってしまったことで歩切れになっているので、なかなか難しそうですね。この展開でもそうですが、先手は石田流に構えた飛車の横利きが生きてくると、守備力が上がるので、確かに50手目は△7四同銀の方が良いのかもしれません。どうしても、自然な形に持って行きたい心理で△7四同歩としてしまいがちですが。

6: hissori (2221) 2020-02-07 02:59

16香には17桂成と先に捨てるのが手筋ですね
以下、同銀には同角成と切り、同玉には16香 同飛 13香
同桂は16香で後手優勢です

歩は後から補充出来るんですよ(笑)

7: mimix (1894) 2020-02-07 03:47

あ、本当ですね。
勉強になります。
ありがとうございます。
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