この棋譜へのコメント
1: cpx2020 (1229) ☗0☗0☗02020-02-13 12:42
相手の無理攻めをなんとか受け切って反撃することが出来ました。borutomanさん、マナーは守りましょうね。接続切りなんて恥ずかしいですよ(笑)
2: hissori (2326) 2020-02-13 16:04
うーんと…… これは先手の攻めが決まってますね ムリ攻めではないです 15手目、本譜は65桂ですが、73歩成でも攻めになっています 32手目まで進んでみると銀二枚と桂馬の交換の上に先手だけが一方的に飛車を成っているので優勢は明らかですから 戻って、4手目14歩…… これは何か含みがあるのかもしれませんが、先手は75歩と74から攻める気満々ですので、利いていないので疑問です 後の展開でも全く活かされていませんしね それと10手目の局面ですが、ここでは73歩成が成立します 以下、同銀 同飛成 同桂 同角成の局面は、銀桂と飛車の二枚替えで駒得ですし、先手陣に飛車を打ち込む隙がありませんので後手失敗は明らかです ……で、後手は何処で失敗したのかと言うと、55角を放置したことが疑問です 55角は攻めを見せて一見景気が良さそうですが、例えば34歩と突かれるとほとんど22角成の一手で、以下同銀 74歩(取ると55角の狙い) 72金 55角 33角で大丈夫です 先手は角を打って攻めを狙っていますが、後手の防御が頑強なのが分かるでしょうか? それと、もう一つ対策があって、55角には54歩もあります 以下46角に34歩が急所の一手で後手が良いです 香取りが受けにくいのが分かりますか? 何かの時には55歩と突けますし、こちらでも後手が良くなります ポイントはやはり相手の形をよく見て方針を決めることです 英春流は相手がどうのように来ても戦える総合戦法ですので、敏感に相手の狙いを察知しながら序盤を指すのがコツです
3: cpx2020 (1229) ☗0☗0☗02020-02-13 22:22
hissoroさま棋譜コメントありがとうございます。ご指摘頂きましたように4手目14歩が英春流を全く理解出来ていないことを証明しています。ここは42玉としておくべきでした。石田流は滅多に当たらないので経験が浅く知識にも乏しいのでこれを機に少しだけ研究してみます。本日も金言の数々ありがとうございました。またよろしくお願いします。
この棋譜にコメントするにはログインして下さい