コメントを横に並べる
大会: 第6期 叡将戦【叡将戦番勝負】
先手: Oshiruko78 (1914) ☗11☗10☗4Icon mail on
後手: Jyouriku (2558) ☗26☗7☗6Icon mail on
対局開始日時: 2020-03-04 14:00:51 +0900
ルール: 平手(R) 20分 + 60秒

この棋譜へのコメント

1: Oshiruko78 (1914) ☗11☗10☗42020-03-04 06:15

対局有難うございました。
対局時は51手目35歩が成立するなら作戦勝ちだろうと思っており、以下先手十分な形勢に持ち込むことが出来たと思います。
85手目くらいには、必勝と思ってしまいました。そこであんまり大差過ぎても観戦者はつまらないかな、と思って緩みすぎたのが悔やまれます。
89手目はまだ47金であれば先手優勢を維持できたと思います。ここまで数手はろくに読んでいませんでした。以下あっという間に寄せられてしまいました。104手目24歩で、次に37銀と打たれると必死だと気付き、思わしい受けもなく唖然としましたね。

私も思わず号泣するような、あまりに酷すぎる内容で主催者様にも申し訳ないです。暫く対局できていなかったとはいえ猛反省です。

呆気なく番勝負が終わってしまい申し訳ないですね。
ただ、二度も三番勝負の対局という貴重な経験ができ、良かったです。来期の参加は厳しいようなスケジュールですが、余裕があるときにでも参加させていただけたらな、と思います。

有難うございました。
Oshiruko78

2: hissori (2326) 2020-03-04 09:51

89手目よりは91手目32銀がどうだったかと?
とりあえず狙いが無いのでね

ここは66飛ではないですか?
46歩を見せて攻めを催促する感じで、依然として優勢だと思います


敗着は93手目74歩かと
タダで57歩成が成立してしまっては形勢に差がつきました

ここは大変でも56歩と辛抱すべきでしょうね
それで後手も勝つまでには相当大変だと思います


個人的には78手目の45桂が悪手だと思います
45歩と突き、同飛 44銀 47飛 35銀くらいならむしろ後手有望と言うか、優勢までありそうです

51手目35歩が成立したのでずっと先手の模様が良いように感じておられたようですが、後手の玉形は堅いですし攻め駒もしっかり働いていますので、五分くらいに見えます
先手は玉頭でもう一押しが無い形ですし、86角とせざるを得ない感じでは駒の働きが良いとは言えませんのでね
後手の美濃囲いは玉頭が急所ですが、86角の形では攻めにくいですから

その辺の形勢の錯覚が、32銀 74歩の判断に影響した感じがします

3: Oshiruko78 (1914) ☗11☗10☗42020-03-04 10:24

hissoriさん

前回に続いてのコメントありがとうございます。
91手目66飛ですか。全く見えていませんでした。本譜32銀は56歩から攻められたときに玉頭を固めて備えようと思って指しましたが、56歩の攻めを甘く見ていました。66飛はたぶん自力では見つけられなかったです。それで優勢ですか。勉強になります。
74歩は同じ理由です。厳しさを甘く見ていました。
なので、今の私の棋力では悔やむべきところは89手目かと思います。66飛が見えなかったのは仕方ないです。指摘されても暫く考え込みました。

78手目は私も45歩かな、と思っていました。36飛から催促して、上部から手を作ってゆく予定でした。しかしいま冷静に見ると86角が飛しかヒモが付いていないので思っていたよりも大変ですか。
もし45歩で後手指せるなら、65手目95歩は悠長ですか。47金(歩)として4筋をカバーして、将来の26歩とか36飛~34歩を狙っておくべきでしたか。44歩打ってくれているので4筋を受けといて、玉頭から潰されないように指せば私の持ち味が出せそうです。
ちなみに、54~55歩とされた時点で、玉頭攻めはほとんど捨てて右辺での勝負を狙っています。棋力が必要な指し方であることはわかっていますが、こういう重要な対局では一番自分が指しやすい形が良いと思います。棋風チェンジする余裕がなかったですし。右辺勝負であれば86角は生きるのでは。77桂跳ねれているので、最終盤での寄せがしやすいはずです。
この辺りは棋風の違いかなと。ただ少し誇大に評価していたかもしれません。
棋風のモデルチェンジをそろそろすべき時期になっていることはわかっていますが、何しろ対局ができませんのでどうしようにも苦笑

勉強になります。ありがとうございました。
Oshiruko78
この棋譜にコメントするにはログインして下さい

このページは81道場のデータ管理・閲覧用の「Webシステム」です。対局用アプリはサイトのトップページ(https://81dojo.com/jp)の「道場入口」より起動して下さい。