大会: US Tourney
先手: Chouwa (2139) ☗12☗7☗11
後手: Kikuta (1961)
対局開始日時: 2020-05-23 09:13:02 +0900
ルール: 平手(R) 10分 + 30秒
先手: Chouwa (2139) ☗12☗7☗11
後手: Kikuta (1961)
対局開始日時: 2020-05-23 09:13:02 +0900
ルール: 平手(R) 10分 + 30秒
この棋譜へのコメント
1: Chouwa (2139) ☗12☗7☗112020-08-03 14:58
これは、強豪OBとの熱戦譜(?)である。 対局終了後はめちゃくちゃ悔しかったが、今(8/3/2020)となってはよき思い出であるので、コメントを残しておく(※そのときの心情も含める)。 この当時は袖飛車を愛用していた。使いはじめたころは勝率もよかったのだが、今は... このように表現してしまうと、袖飛車愛好家に失礼だ。自分が未熟なだけである。 棋譜の話に戻って、戦型は角換わりといってよいのだろうか... そもそも自分は角換わりを指さない。不可解な手もあったと思うが、見慣れぬ形で我ながらよく指せたなと今では思う。 さて、一体何がどうなっていたのか対局中は全くわからなかったが、一番のチャンス到来は90手目である。 実は、棋譜を見てもわかるとおり、千日手で引き分けにしたいと諦めかけていたのである。ただ、システム上、千日手にはならなかった。 このまま永遠とこれを続けるわけにはいかないので考えたのだが、緊張しすぎていたせいか、千日手以外は負け筋と考えていた。 ただ、90手目で81馬とすれば、明らかに勝ちであったということを感想戦で初めて知った。これを聞いたときは言葉がでなかった。同時にものすごい悔しさがこみあげてきた。なんて簡単な手を見落としたのだろう、と思った。改めて棋譜を見て、今でも胸が痛む。ただあまりネガティブになりすぎてもいけない。ここまで追い詰めることができたのだからまだよかった、と対局後はなんとか平然を装った。 ちなみに、111手目の55桂以下は、後手はほとんどノータイムである。さすがであった。 とにかく、お忙しい中で対局、そして感想戦にお付き合いくださったOBの方に誠に感謝申し上げる。
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