大会: 国際将棋オリンピック
先手: sonryu (1563) ☗10☗8☗9
後手: TosshyH (1948) ☗7☗4☗7
対局開始日時: 2020-05-27 15:03:20 +0900
ルール: 平手(NR) 10分 + 60秒
先手: sonryu (1563) ☗10☗8☗9
後手: TosshyH (1948) ☗7☗4☗7
対局開始日時: 2020-05-27 15:03:20 +0900
ルール: 平手(NR) 10分 + 60秒
この棋譜へのコメント
1: kasai (1767) 2020-05-27 06:43
TosshyHさんへ 棒銀は、飛先の歩交換と攻め銀と受け銀の交換することが、第一目標です。 42手目は、78歩と打つ手をです。(相手の打ちたいところに打てです) ※同銀なら86銀で交換が可能になりそうです。
2: TosshyH (1948) ☗7☗4☗72020-05-28 19:44
保護者です:当人「熱戦だったー」と初段間近と接戦できたことに満足して終わっているようなので、ご指摘いただいた点理解させるようにします。ありがとうございました。
3: hissori (2326) 2020-05-28 21:08
これは惜しかったですね 最後の最後まで後手が勝っていましたから 98手目34桂が敗着です 33の竜を取ると自玉が詰みなので動揺したのでしょうね ですが、ここは54桂と打って後手が勝ちです 以下、37玉は33飛 36歩 同飛(52金と詰めろを解除しても後手勝ち) 同玉 35飛以下詰み(実際に詰ましてみて下さいね。26玉と逃げる変化は少し難しいかも知れません) 54同成銀には33飛が利きますのでこれも後手が勝ちです
4: TosshyH (1948) ☗7☗4☗72020-05-29 12:30
↑ありがとうございます。詰める手順は劇指にでていたようですが。「うーーん無理」とのことでした。(穴熊みたいに近いところぐるぐる駒が回るので9手詰めが今の本人の限界で空中戦は5手詰めも相当怪しい)
5: hissori (2326) 2020-05-29 14:17
うんうん…… 詰みは今読めなくても問題ないです 「そんな手もあったんだ……」 と分かってもらうだけで十分ですよ ポイントは54桂と指せるかどうかです 自玉の詰めろを相手玉に王手をしながら解除することですね こういう54桂 同成銀 33飛のような手順を、「詰めろ逃れの詰めろ」の手筋と言います 今の時点では魔法のような手順に見えるかも知れませんが、そういう手筋があることを認識して意識していると、いつか自力で見つけられるようになりますので いつか、 「接戦で詰めろ逃れの詰めろをお互いに連発し合って、それでも最後には僕が勝ち切ったよ」 なんて仰る日が来るかもしれませんね(笑)
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