この棋譜へのコメント
1: aoi_nakashima (1046) 2020-10-06 12:43
23手目の桂馬上りは早すぎでしたね、もっともその段階での形勢判断が全く分からなかったのですが… まったく知らない戦型で手探りで駒組してたのですけど後手の方の戦型は何か定石があるのでしょうか? 序盤かなり画面を離れては戻ってきてすぐ指されてたのである程度決まったうち回しのように見えましたが。
2: hissori (2326) 2020-10-06 19:07
19手目15歩と仕掛けておられますが、ここは67銀か67金と一回受けた方が良さそうです こうしておけば56歩にはいつでも同歩と取れますので、安心して1筋を攻めることが可能になります 23手目45桂はたしかに危険でした 後手は64角を見せていますから、1筋でポイントを上げてますし、極力局面を収めに行く方針が良かったと思います 具体的には46歩がおすすめでしょうか 次に47金と上がって57歩成を催促し、同銀の形になれば47金と57銀の形が厚く、局面が収まります 尚、46歩にそれでも64角とする手もありますが、以下、47金 46角 同金 57歩成に、落ち着いて55歩と打てば駒得の先手が優勢になります こうやって端角と中飛車の連携で中央を脅かす手法は、慎重に受けないとボコボコにされる恐れがありますので、攻めに出る前に自陣の憂いを無くしておくことが大事です ですので、36歩~37桂のような攻めの手は後に回してまずはしっかり囲うのが戦い方のコツとなります
3: aoi_nakashima (1046) 2020-10-07 07:46
確かに67で一度受けると手厚くなりますね、見えていませんでした。 46歩47金はいい手ですね! これができると安心して局面を見れそうです。 端角と中飛車はまず囲うですね! 同じような戦型の時は気を付けてみます。 ありがとうございました。
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