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先手: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗9Icon mail on
後手: moonks (1014) Icon mail off
対局開始日時: 2020-10-17 01:17:21 +0900

この棋譜へのコメント

1: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗92020-10-16 17:42

最も苦手とする戦型、相四間飛車でした。
正直、相四間飛車が、というか、相振りの指し方は全くわからないので、
いつも出たとこ勝負です…(そして、例によっていつの間にか勝手に崩れて負ける…)。


さて、

相振りの場合は、美濃囲いにする場合は、基本は39玉型がよいと聞いているので、いったんそうしたが、
結局はこれは、玉が相手の飛車の遠くにあるからよい、ということでよいのだろうか?
相振りの場合は金無双も考えられるのだろうが、金無双は形しかわからず、囲った後の指し方がわからないのでやめにした。

39手目75歩としかけて、以下、棒銀風に攻めることを考えたのだが、この考えはよかったのか…?

46手目、45歩と角道を開けられたので、ひとまず端の香を避難…これでタダで渡すのをひとまず避けた。

49手目、53銀成で、金・飛車取り、になり、技が決まった…のか?

55手目、62金は悪手かと。
同金としてくれれば飛車が成り込めるが、そうも簡単に応じてはくれるはずもなく、本譜は以下71金とかわされて、先手が困った。
ここは、ゆっくりめでも、55手目、無難に64歩と垂らしておくあたりがよかったのでは、と、今振り返れば思う…。

72手目、62金打、以下、先手は数が同数なので、このままではどうやっても詰まない。
終局後ソフトで解析したところ、以下、

42飛打(!)、53角、62飛成、同金、以下、詰み。

とのことだったが、これは、今の私にはとても思いつける技ではなかった…。
終盤の寄せの手筋にもっと強くなることが必須である。

72手目、以下の将棋、詰みまで40手かかっているが…実際はこんなにかからずとも詰ませるチャンスはあったかと。
勝ち切れたのはほとんど偶然に近い…酷いいきあたりばったりの将棋であった。

いずれにしても、終盤の弱さが露見した、課題の残る将棋であった。

2: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗92020-10-16 17:48

129手目、94歩に対して、同銀、とされていたら、
同香と走って銀を一枚回収すれば、以下、なんとかぴったり詰むが、
恐らく、秒読みの状況でこれは指せなかったと思う。
95手目、同銀、とされていたら、恐らく勝ち切れなかったと思う。

本譜130手目、同金、は、見えていたので、辛くも勝ち切れたにすぎない。

3: hissori (2300) 2020-10-17 06:28

相振りの時に何故美濃囲いは39玉が良いかと言いますと、それは端を攻められるのが一番キツイからです
28玉と上がっていると、当たりがキツイんですね
なので、39玉の形で待機することが多いです

それと……
相振りで美濃囲いの時には、玉側の端歩を突かない方が良いという考え方もあります
これもやはり端攻めを警戒してのことで、端に一手をかける分を攻撃に回そうという意味です
美濃囲いは左側面からの攻めに強いので、端は常に急所になると覚えておいて下さい


39手目75歩からの攻めは考え方としてあります
攻めの銀と、相手の守りの金銀を交換して攻めるのは将棋の常道ですので、間違ってはいません


49手目53銀成で確かに技が決まっています
後手からの返し技もありませんので、ここでは先手が優勢です

ですが、ここではもう少し良い手もあります
それは、63銀成や73銀成とする手です
銀が成りこむとともに飛車取りにもなっていますので本譜53銀成より厳しいのです


53手目42馬は、やってみたくなるでしょうが、疑問手です
後手の飛車は現状では働いていませんし、先手は飛車を取ってもすぐに打ち込むスペースがありませんので

ここは、64馬と王手をするか、75歩と美濃囲いの急所を攻めるのが良いです
64馬は、73銀と当てて受けるのなら、同馬 同玉 61飛成として、角と金銀の二枚替えで駒得の上に飛車が成りこんでいますので勝勢です
なので、73桂と受けるくらいですが、ここで75歩と突いて攻めを続けて先手優勢です
75歩は、64馬とする前に歩を突いた意味で、狙いは64馬と同じです


55手目62金はたしかに重い攻めです
同金 同飛成 51金と受けられると攻め切れませんし

ですのでここは45歩と落ち着いて取っておく手が良いです
ご指摘の64歩は、46歩 同金 62歩と受けられてしまいますので、45歩と先に取って相手の受けを無くす意味です


59手目64歩は緩いです
ここは52飛で後手は受けがないです


77手目52飛は62歩と受けられて、この局面では決定打になっていません

ここで61銀が手筋の一手で必死になり、先手の勝ちが決まるところでした
61銀に63金は72金ですので、82玉くらいしかありませんが、72銀成 93玉 83竜 同玉 82飛 93玉 83金で詰みとなります

こういう一手の寄せは逃したくないところですね


79手目62同飛成が悪手で後手玉は寄らなくなりました
ここで逆転しています

ここでもやはり61銀があり、後手玉は寄っています
61同玉で一見すっぽ抜けているようですが、62飛成 同金 52金 71玉 62竜で詰みますので大丈夫です


97手目55金上の局面は、後手必勝の局面です
後手の玉に詰みにつながる攻め手がないことと、先手に持ち駒がありませんので受けにも攻めにも窮しています

こういうところで後手から先手玉を旨く寄せることが出来るでしょうか?
正確に指すとあと数手で先手は投了することになりますので、問題として出しておきます

本譜は後手が受け過ぎ&受け間違えて先手が勝ちになりました


たしかに終盤でもう少し鋭く正確に相手玉に迫りたいですね
77手目61銀のような手がすぐに見えるようになると、もう少しレートも上がると思います

4: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗92020-10-17 14:43

>> hissori さま


いつもいつも、詳解なコメントありがとうございます。
感謝です。


本局は、そして、当面の私の一番の課題は、いただいたコメントの結論にあった通り、
終盤の寄せ・詰みだの力の強化、のようですね…。


それについては後述するとして、
さて、

相振りの場合は39玉がよいこと、よく覚えておきます。
自分自身が振り飛車党なので、端攻めの方法も、余力が出てきたら勉強してみます。
(勉強しないといけないことが沢山、ですが…)
いずれにしても、相振りの時は、ひとまずは、39玉で待機、と。
玉側の端歩を突かない方がよいことも多いことも、あわせて覚えておきます。

49手目は技として決まってはいるが、
それよりも、63銀成や73銀成としたほうがよりよいこと、
これは、いわゆる、「将棋はふたつのことを同時に受けるのが難しい」
ということですね。
銀の成込みの攻めと、飛車取りを同時に受けるのは難しい、という。
そういう主旨のことが、以前読んだ棋書に書いていたのを思い出しました。

53手目42馬…やってみたわけですが、あまりよくなかったのですね…。
ただやみくもに大駒をとりにいけばよい、というわけでもない、と。
(実際、その後こちらは角を渡しているので、「すごい大きな駒得」でもないわけですし…)

75歩が美濃囲いの急所、というのは、受け手は同歩としてしまうと、
囲いの玉のコビンが開いてしまうから…ということでしょうか?

55手目は落ち着いて45歩と取っておく、というのは、ただ突かれた歩を取り返すだけではなく、
相手に歩を渡さないことでその後のこちらの垂れ歩の受けを消す、という、意味があったと。
今の段階ならせめて3手先くらいは読めるようになっておきたいですね。

59手目52飛で受けなし、は…見えなかったです。
こういう飛車二枚の形で攻めるのは知らなかったので、覚えておきます。

77手目61銀は、いわゆる「腹銀」なのでしょうが、ご指摘されたらわかるものの、
実戦で指せないようでしたらまだまだ力不足ですね…。
その後、79手目でも寄るチャンスがあったのに逃していた…
これは、完全に寄せの手筋を「まだ知らない」のでしょうね…。
やはり、件の文字通りの名著を問答無用で覚えてしまおう…かな…??
(どうにもこうにも「暗記」は苦手なのですが…)

いずれにしても、本局のような、寄せがしっかり、見えていれば、
十分に勝てた将棋が勝てるようにならないと、
まずは目下の目標である、6級昇級すら難しそうですね…。
最近は8〜7級あたりを上下していますが、
このままなにも学ばないままだと、ここで止まってしまうんだろうなあ、
言い換えると、今の段階での私の棋力は、「81道場8〜7級程度」と、はっきりして、
まだまだだなあ、と、痛感しました。

一度に沢山はできませんが、毎日少しずつでも、終盤の強化に励むとします。


ありがとうございました。



【問題、の解答】

コメントで出題いただいた、97手目以降の「問題」ですが…
読んでから時間を測ってかなり一生懸命に検討しましたが、
2時間くらいかけて出た結論が、以下です。

正解かどうかは正直自信はありませんが、
自分が四間飛車を指していて(美濃囲いを組んでいて)、このように寄せ切られることもある、
見覚えのある形でもあります、
以下、解答しておきます。

*****

98手目 68飛、から、

以下、(玉が最善で詰みを回避し逃げまくる形として)

28玉、78飛打、17玉(左から攻められているので玉は右上部への脱出を考える)、
35角(退路封鎖)、26歩(これで上部にも逃げられなくなった)、
38飛成、同金、同飛成、
以下、先手は受けがなし。

(9手の読み)


正直、コメントでいただいた7手の寄せの手順や、上のような9手先まで読む手順は今の私にはまだ難しいですが、
徐々にステップアップして身につけていければと考えています。

(了)

5: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗92020-10-17 14:45

>終盤の寄せ・詰みだの力の強化、のようですね…。

→ 終盤の寄せ・詰みの力の強化、のようですね…。

すみません、ただのタイプミスです。
失礼しました。

6: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗92020-10-17 15:36

>> hissori さま

今、改めて確認したのですが…

>ここで61銀が手筋の一手で必死になり、先手の勝ちが決まるところでした
>61銀に63金は72金ですので、82玉くらいしかありませんが、72銀成 93玉 83竜 同玉 82飛 93玉 83金で詰みとなります

とのことですが、

83竜、同玉、

までで、以下、

"82飛(打)"

と、ありますが、この時点で、先手に持ち駒として打てる、飛車がありません。

7: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗92020-10-17 15:41

>> hissori さま

>>6

は私の勘違いでした。


77手目、を、私が指した通り、

52飛打、

とするのはいけなくて、

その77手目を、

61銀打、とする、

ということですね…。

棋譜を読み間違えました。

正しく把握しました。

大変失礼しました。
申し訳ありません。

8: hissori (2300) 2020-10-17 17:37

98手目68飛は大正解です
ですが、28玉(先手が他の手を指しても……)には78飛打ではなく、69飛打が良いですね
狙いは49飛成ですが、78飛打と違って17玉がありません(17玉にも49飛成があり、同銀には28角から詰みますので)
つまり68飛~69飛打で先手玉に受けがありませんので、寄りとなります

9: hissori (2300) 2020-10-17 17:42

そう、77手目で61銀とすると飛車を持っているので必死なんですが、52飛 62歩 61銀としてしまうと寄ってはいますが飛車を打ってしまっていますので必死ではないんですね
なので、単に61銀が優ります

10: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗92020-10-17 17:58

>>8  hissori さま

98手目、68飛、大正解でよかったです。
少し自信につながりました。

以下、28玉(仮)だとして、さらに69飛と追撃すると、28からもし玉が逃げなかったら、
次に48飛成があったとき、68の飛が玉をにらんでいるから、同銀ととれないのですね…。

美濃囲いへの最後の攻めとして、39角があるのは知っていますが、
このような、「2段飛車」によって、28角などを狙う、という筋もあるのですね。

私自身が四間飛車(美濃囲い)を指しますし、相振りで美濃囲いを相手にすることも多いので、
これについては、よーく、覚えておくとします。

ご指導、ありがとうございました。

11: eulatphyh (1117) ☗4☗4☗92020-10-17 18:02

>>9 hissori さま

自分で最初のコメントをポストしたあと、改めて棋譜をたどっていたのですが、
途中でこんがらがってしまったようです…。

先に52飛とすると、最後の金を打つ前の飛車が足りなくなる…。
そうではなく、最初から77手目で61銀とすると、以下、必死である、と。

改めて確認、理解しました。

ありがとうございました。
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