大会: 第14期 新星戦 [1級(R1499)以下限定] 15分+60秒 R
先手: mimimi100 (1844)
後手: MCTS (1455)
対局開始日時: 2021-11-15 21:34:31 +0900
ルール: 平手(R) 15分 + 60秒
先手: mimimi100 (1844)
後手: MCTS (1455)
対局開始日時: 2021-11-15 21:34:31 +0900
ルール: 平手(R) 15分 + 60秒
この棋譜へのコメント
1: MCTS (1455) 2021-11-15 14:05
<自分用メモ> ・よくある有名な角交換四間飛車のハマり筋から始まったが、そこから正しく応対されると意外と大変と分かった。 (局後検討の)ソフト評価値も、14手目でも全然互角に近い値を示した。 ・17に対する対応はソフト的最善は△32飛のようだが、△52金が直感的に納得がいくので、ここはこっちで良かったと思う。 ・21これに対しては△32飛や△36歩で有利だったようだが、△32飛は▲33角△同飛としてからの桂馬跳ねが飛車にあたったり、複雑そうだったので△36歩▲(桂馬逃げ)△15角からの攻めが分かりやすかったと思う。△55角は我ながら、あまり冴えなかった ・30乱暴かなと思ったが、他に器用な方法も思いつかなかったので仕方ない。モタモタすれば▲83馬で忙しくなる ・34角と馬で左右挟撃の形にされてしまうよりも、こちらは陣形が低くて飛車で攻めにくい形なので、飛車角交換してもらって、△37角打ち~△55香車打ち などの解りやすい攻めを目指した方が勝ちやすいと思った。・・・が、ソフトいわく、これは悪手でこちらの評価値が一気に悪くなる。 ・422番目の大きな悪手。▲83馬をケアして囲いを固める構想は一応アリらしいが、しかしこれはビビりすぎで、△72銀としての美濃囲いで良かったらしい。まぁ言われてみれば、相手の攻めはまだ細そうだし、ゆっくり△71玉ともぐっても一応耐久できるのか。 ・46ここは何打てばいいか、本当に分からなかった。ソフト的にはもう攻めをあきらめて守りを整える手を探しているが、△37角が唯一攻めが繋がる手かと思った ・52これで拾えたか? と思ったが、ソフト的には別に良い手ではなかったらしい。本譜の先手の対応で、大した戦果があがらずに攻めが終わる ・59ここで後手に大技があった模様。△56桂馬と王手しながら龍の素抜き。これでこちらの評価値が1000点損ぐらいまで回復してくれたそうだが、気づけなかった ・62桂馬を助けたくて打ったが、これも悪手だったらしい。△18飛車などの直球の攻めで十分との事。▲38歩で遮断されるのか気になったが、そのときは△19飛車ともぐって、金が浮きゴマなので、攻めのターンが継続できていたらしい。その時の指し方は▲54香打ちからの上下挟撃の方針。 ・72ここで王が逃げてくれて助かった。強く弾かれていたら負けていた。 (一応、△46龍と逃げて、△74香車打ちとして攻め姿勢を継続するつもりだったが、細くて怪しかっただろう) ・75 ここからは△68金からガジガジに食いついていく予定だったが、▲66銀打ちという厳しい受けだかと、▲75桂馬と打ち、強く寄せを見せておけば、△68金に対しては放置しても2手スキなので、先手が豊富な持ち駒を使って詰め切っての勝ち 乱戦気味だったので、知識勝負になるような戦いだと思うが、桂馬の頭をまず歩で叩くところと、龍を切らずにしぶとく居玉攻めに活用するところが反省するべき点かもしれない
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