大会: 第14期 新星戦 [1級(R1499)以下限定] 15分+60秒 R
先手: MCTS (1490)
後手: takumayy88 (1799) ☗15☗8☗2
対局開始日時: 2021-11-16 20:31:48 +0900
ルール: 平手(R) 15分 + 60秒
先手: MCTS (1490)
後手: takumayy88 (1799) ☗15☗8☗2
対局開始日時: 2021-11-16 20:31:48 +0900
ルール: 平手(R) 15分 + 60秒
この棋譜へのコメント
1: MCTS (1490) 2021-11-16 12:34
<自分用メモ> ・29手目 ここまで定跡どおり(ただし先手番のみ。後手の陣形は藤井猛先生の「指しこなす本」と形が違った) ・31手目 ここから先手が攻める手筋としては、▲56角打ちによる飛車の頭押さえこみや、跳ねてきた桂馬の頭叩きがあるが、角を打った途端に△44角~△75銀とかで先に潰されるので却下。 もう一つの筋は、▲72歩打ち~▲71歩成を見せての飛車ずらしからの▲86歩だが、後手の△61金が邪魔で今は無理。 手待ちをしていれば、金がどいてくれるかなと思い、結局は端歩突き。 ・33手目 金がどかないから、更に手待ち。 ・38手目 おそらくこれが居飛車側の敗着。こちらの▲56角に対しての切り返し手段を失ってしまった。 ・・・と、対局時は思っていたのだが、ソフト検証の結果は300ぐらいしか悪くなってない様子(悪手ではなく疑問手、のレベル)。 ・39手目 これで狙いの筋に角を打てて先手良し! と思ったが、ここでは一旦▲35歩~▲34歩とするのが最善手だったらしい。盤面は広くみなければいけない。 ・40手目 今度こそ、これは居飛車側の一番の敗着だったと思う。その後に△86歩と進めたところで、▲77飛。この飛車を歩で止めようと思えば、角道が空いて、後手の飛車の頭を叩かれる隙ができる。まだ辛抱して、玉を固めながら細かくねじり合いをするのが最善だった模様。 ・この40手目の代わりの最善手は、ソフトによると△52金 らしい。▲72歩~▲86歩のカウンターは角で止められるから、金を61に置いておかなくて大丈夫、という意味か? ・51これは良い手だと思ったが、こんなアクロバティックな技を狙わなくても、ソフト的には▲84歩とか▲34角のような単純でゆっくりした手でも普通に大きく先手優勢のままだったらしい ・53手目 ▲84歩とどっちが良いか迷ったが、別にどっちでも評価値は良かったらしい ・54手目 これは、飛車と交換すると先手角が抜群に活用されてしまうので、単に△89飛成の方が良かったのでは? とも思うが、先手角が56に居座ったままだと、これはこれで玉の頭を睨まれて、どちらにせよ不利か。 ・57手目 71飛打ちや51飛打ちと迷ったが、△88飛で咎めにきたら、▲42銀の方が絶対に速いと思ったのでここ。 (先手は2手スキくらいで、後手は銀と角拾って4~5手ぐらいはかかりそう) ・62手目 この銀に対しては、▲42角と足して、△22銀打ち(など)を強制してから▲41龍と寄った方が、無駄な後退もせずに一直線で寄せ切れたらしい ・67手目 上からの効きを足す良手だと思ったがソフト的には、ぬるかったらしい。普通に▲71龍~▲62龍と進んで単純に速度勝ちとの事。 ・74手目 ここで後手粘るならソフト的には△22角打ちらしいけど、とはいえここまで来たらもう何やられても結局先手勝ちだと思う
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