satonootouさんのプレイヤー情報

対局成績

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プロフィール

3 dan
国または地域392日本
所在地うどんの国
紹介文
序盤から飛車がふらふらすると、たいてい情けない将棋になります。それを教訓として、できるだけ飛車を使わない「無飛車流」という戦法が誕生しました。「遊び駒があっては勝てない」という棋理に反するようですが、メリットもあります。①まず玉を囲える ②相手の攻めを受ける展開になるので、受けが鍛えられる ③駒落ち上手の気持ちで指せる ④玉を囲わない将棋、序盤から動きすぎる将棋に嫌悪感を感じるようになり、大局観が磨かれる ⑤飛車を使うつもりがなくても勝手に受けにきいている ⑥3九角を放置して2八角成りとさせ、二手稼ぐ指し方もあり ⑦「目先の勝利」より「強さ」を求めるようになる ⑧相手にハンデをあげていると思うことで気持ちに余裕が生まれる ⑨三段、四段相手に飛車落ちで勝てるくらいでないと上は目指せないという気概が持てる 、などです。2七歩、2八飛の形が最後まで残ったら最高ですが、指す手がなくなったときや駒組みのバランスを取るときは普通に飛車先の歩を突きます。今まで9万局以上指してきて、十分使える戦法だと確信しています。決して舐めプではありません。

無飛車流を指していて、不思議なことが2つあります。ひとつは、わざわざ持ち駒の角を打って、遊んでいるこちらの飛車と交換しようとする人が多いこと。もうひとつは、飛車使うつもりがないのに相手の飛車をもらえることが多いことです

将棋ウォーズでは四段相手に勝ったり負けたりでした。ただあちらは荒っぽい指し方の人が多い印象です。切れ負けなので、適当に暴れているだけで相手が対応に苦慮しているうちに時間切れで勝ってしまうからだと思われます。無飛車流はそういう荒い相手を完封することも主眼の一つですので、将棋ウォーズとは相性が良いようです。そこで、こちらの81道場ではどうかというのが、ここで指すテーマになっております。81道場や将棋倶楽部24は真面目な指し方の人が多い印象なので、そういうじっくり指す人に通用しないのであれば、無飛車流の存在価値はありません。

どうでしょう。ここまで長文をお読みいただいて、もし興味をお持ちでしたら当サークルに入会してみませんか? 当方、サークルの運営をどうしていいのかまるでわかっていませんので、そういうことを教えてくださる方も募集しています。

なお、当サークルはメンバーに無飛車流を強要するものではありません。

所属サークル

大会実績

参加大会:主催大会:

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