現行レーティングに関する私的な考察
現行レーティングに関する私的な考察
私が町道場へ足を運んで対局すると「ヘボ四段」の範疇となります。
そこで、本来のレーティングは以下のようになるのではと
推測されます。
2800以上 七段/
2500-2799 六段/R幅300
2200-2499 五段/R幅300
2000-2199 四段/R幅200
1800-1999 三段/R幅200
1650-1799 二段/R幅150
1500-1649 初段/R幅150
1499以下 1級 現行通り
皆様からのご意見を頂戴いただけますと幸いです。
nabla8さんへ
ご意見ならびにご賛同いただきありがとうございます。
昇段基準の厳しさは今も昔も変わらないはずで、30年前は四段
ともなれば10連勝は必須であったように記憶しています。
いかに将棋普及、海外普及のためとはいえ、あまりにも殿様段級位
では、他サイトとの格差が埋まらないのも当然といえるでしょう。
(まあ、あえてよそに合わせる必要もないわけですが…)
もちろん、道場主の考え方(皆で楽しめればそれで充分。いや、全国
どこへ行っても通用する段級位基準にしたい)などでも昇段級規定
が違ってくるみたいですね。
今日は。
低段者ながら、概ね雷伝さんのご提示に賛同します。
尚投稿6~8について、微妙にtsutsuijunkeiさんの意見に同調できる部分もあると思います。
先日オフの集まりで初めて将棋会館道場へと足を運び、午前中緒戦投了の後4連勝で2級に認定され、午後は12戦して2級から落ちない程度でしたが、1級の子供相手に勝った対局の事。私が中盤戦をじっくりか考えて指していると、その子から「もっと早く指せませんか」という催促を受け、状況から見て相手がこちらに対して非礼に思えたので理由を質すと、「親に言われて早く帰るから」との事。恐らくその時点で相手がよく見えたから、とっとと片づけて帰ればいいとでも思われたのでしょう。そこで私も「なめられたもんだ」と感じ、81の早指し本気モードにスイッチを入れ替え、そこから短時間で相手玉を詰みにしてやったのですが、最後香車で王手⇒銀間⇒同香⇒同佳で角筋の竜が素通りとなり、竜で王手で終わりと思ったところ、突然相手の子が「反則!」と叫び、びっくりして筋を間違えたかと竜を元の位置から王手の位置まで再度動かし、「これで王手でしょ」と確認すると、その子は「竜を飛車に変えた」とおっしゃる。しかし一回裏返って置いた時は元の竜だったんで…そこまでして昇級などに拘ると、勝負の本質から外れるでしょうと思いました。
又、別の子は5級でこちらが角落ち上手だったのですが、対局開始時のあいさつで「これ、負けると降級なんで、勝たせてほしい」みたいな事を言われ、戸惑いました。
段・級位はあくまでも結果としての道しるべであり、勝負本来を見失っては本末転倒だと思います。
何時も大会でお世話になっております。
最近のレート換算⇒段級位はインフレ傾向と思います。
私は、ご提案のレートに賛同できます。
<追伸>
※私が道場に通っていた頃の昇級昇段規定は厳しかったと記憶しています。
席料の他に昇級昇段戦申し込み料を払った記憶があり、3番勝負で6連勝が条件でした。
手合いは、平手、香落ち、角落ち、飛車落ち、一丁半、2枚落ちの6種の手合いを指す必要がありました。
全ての手合いで2勝1敗以上の成績で昇級昇段できます。
(6連勝しますと、1日券が貰えました)
取得済みの2級認定状から3段格に上がるまで遠い道程でした。
(連勝の持ち越しは可能でしたが、フルセット18番を指したこともあります)
raidensiratsuyuさん
レーティングは現状で何も問題はないように思います。
むしろなぜ、81dojoと町道場で段位に差があることに
そこまでこだわるのですか。
あえて申し上げますと、他の方もすでに述べられていますが、
女流棋士は、タイトル経験者以外、そこまで強くありません。
tsutsuijunkeiさんへ
ご意見ありがとうございます。
たしかに将棋を楽しむためであったら、町内会の将棋大会で
和気あいあいでもいいと思います。
…が、実際に盤・駒を触れないとはいえ、日本全国・海外からも
棋士が集まる場である以上、たとえ有利不利が発生するにせよ
なんらかの段級位基準を設けねばならないのも事実ではあります。
「どうでもいい」とお考えの方はそれはそれでよろしいんじゃない
でしょうか。
将棋界隈の人たちは、特にアマチュア上位の方々は、
強さばかり気にしますよね。
将棋のいいところ、面白いところを忘れていませんか。
こういうレーティングや強さの議論の度に思うことがあります。
将棋を本当に楽しんでいますか?
別に何級だろうが何段だろうが、そんなことはどうでもいい
のではありませんか。
Oshiruko78さんへ
ご意見ありがとうございます。
棋力の低い方は上がりやすく(R幅が小さい)、棋力が高い方は
上がりにくい(R幅が大きい)と考えるのが自然ではないか…
つまり、「上に上がれば上がるほど対局数(勝星)を重ねなければ、
到達できませんよ」っていうのが、私の考え方ですね。
(それでもお強い方は楽々突破してしまわれるでしょうけど…)
COM_棋士はデータの積み重ねでどんどん上に上がっていくだけ
なので、判断基準については私にはよくわかりませんねぇ…(苦笑)
町道場同様、六段までにしておくのが、いいのではとも思うのです
けども… (R2800+はたしかに厳しい数字ではありますが、それでも
やる方はやってしまうんじゃあないですかねぇ…笑)
しかしCOM_が2500点台なので七段のレーティング基準の定め方は厳しいですね。
自分は三段ですが、級位者です(1ヶ月で香車一枚ほど棋力が変わったと感じますが・・・)。なお、関西将棋会館道場では1級ですが、初段になるのは楽勝だと思うので甘めの道場では有段者かもしれません。
81Dojoの段級位は、甘めの道場よりも甘いため、自分の感覚は次のようになります。
2400以上 七段
2300-2399 六段
2200-2299 五段
2100-2199 四段
1950-2099 三段
1850-1949 二段
1625-1849 初段
1624以下 級位者
これが甘めの道場の場合の対応表でしょうか。
七段とするからにはアマチュア超強豪でないといけないように思いますが。
説明が足りていないかもですが、ご容赦ください。
Oshiruko78