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局面が悪くなった時の考え方
tarsco243 (1738) ☗10☗8☗32020-01-23 23:42
対局を何度もしていると、ミスや見落としがあったり、相手に想定外の手を指されたりして、局面を悪くしてしまうことが度々あると思います。
そういう時は、最後の詰む局面まで諦めずに指すのが良いか、これ以上指しても分からないし悪くなるばかりと思って潔く投了するのが良いか、どちらが良いと思いますか?あるいは、皆さんは普段どちらが多いでしょうか?(もちろん局面自体がどれだけ悪いかにもよると思いますが。)
気持ちの切り替えや体力面、棋力向上のことなど、それぞれにメリット、デメリットがあると思いますが、皆さんの意見や考えを色々お聞きしたいな、と思います。よろしくお願いします。

ちなみに自分は、「この一局にかける思い」というのが強ければ、詰みの局面まで指すこともありますが、全体的には結構すぐに投了してしまい、「恥ずかしい」とか「情けない」といった気持ちになってしまうことが多いのかな、と思っています。
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2: rht2 (1828) ☗5☗8☗82020-01-24 03:21
私の場合、気づくとなぜかだいたい不利になっている気が…なので、たいていは最後まで諦めずに指します。ただ、攻め駒がなくなってしまうと逆転の望みがないですから、守りよりも速い攻め重視、相手にプレッシャーをかけ続けることを意識しています。

気合いで指すと勝負手が通ることもそこそこあり、それも含めて勝負を楽しんでいます。

こちらに受けがなさそうな時は、思い切って詰めろをかけ、詰まされる直前まで指して投了することが多いです。(まれに自玉の一手詰めが見えていなくて、最後まで指してしまうことも。)
1: ryuk666999 (1705) ☗2☗5☗112020-01-24 00:04
局面を悪くしてしまうこと。

これは一局の将棋で必ず起こることです。それが自分なのか相手なのかの違いだけです。

自分が間違えた時は、最善手ではなく相手が間違いやすい手を指します。それは最善手ではないが局面が広くなる手。相手の選択肢が増える手です。

将棋は最後に間違えた方が負けるゲームなので次に相手が間違えてくれれば逆転することができます。

投了のタイミングは相手への信頼感の現れです。

この5手詰めの局面で参段の相手が間違えるはずがないと思えば投了しますし、この9手詰めは初段の相手なら気づかないかもと思えば指し続けます。7手詰め~5手詰めになった所で投了します。

序盤で角道あけて 78銀 88角成 とかだったら即投了しますけど。(笑

投了の権利は基本的には自分にあるので、どのタイミングで投了しようとそれがその人にとっては正解だと思います。


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