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【ご意見募集】有料オンライン将棋指導のC2Cマッチングサービスについて
Hidetchi (1891) ☗10☗5☗102019-06-03 10:23
いつも81道場をご利用頂き有難うございます。

各アプリのリニューアルに伴いましてユーザ数が伸びてきていることもあり、かねてより考えておりました「オンライン将棋指導のマッチングを支援するシステム」について本格検討をしたいと思っています。
これについては私自身迷うことも多く、皆様から広くご意見やアドバイスを頂戴したく、ご協力をよろしくお願い致します。

【検討したい内容】
・81道場の特徴的な機能を有効活用してユーザ様同士が講師と生徒となりオンライン上で行う将棋指導について、そのマッチングを支援する仕組み
・指導は、有料・無料を問いません
・講師となるユーザ様が、Webシステム上に講座情報(内容、対象レベル、料金、実施日時など)を時間枠ごとに登録しておき、生徒となるユーザ様が講座一覧の中から希望するコマに応募して予約する方式
・81道場は手数料を取りません。全額、生徒様から講師様に届く仕組みを作りたいと考えています

【実施する目的など】
当サイトは海外まで含めた幅広いユーザ様に対し、将棋の世界をしっかりと伝え、将棋に真正面から取り組める環境を提供することで、質の良い裾野を広げるという活動を、いわゆる「ボランティア」で行っております。
しかし、そうやってある程度まで広げた裾野をさらに持続的・自律的に成長させるためには、各国の将棋普及家のボランティア精神だけに頼っていては続きません。あるフェーズ以降は、「慈善活動」を「社会事業」へと変えていく必要があると思います。
具体的には、「将棋が強いということが価値を生む」社会の仕組みを作ることが挙げられます。将棋が強い人、指導が上手い人に、もっと容易にお金が流れる仕組み。例えば初段程度の棋力でも初級者への指導で容易に稼ぐことが出来れば良いと思っています。
そういったことを国を問わず一般のユーザ様でもやり易くするため、またそういった文化の醸成・定着に少しでも寄与するために、今回システムを検討したいと思っています。

【課題など】
当サイトの運営規模では、指導料の支払い仲介業務までを行うことは現状難しく、マッチング後は直接のやり取りとなる仕組みをまずは目指すことになりますが、それにより両者間のトラブル発生時の対策や、本来の趣旨である手軽さの低下など様々な課題があると認識しております。
しかし、当サイトが掲げる重要な役割の一つは「様々な実験の場」であることです。ここから生まれた知見やムードを元に、より有力な事業者による同様なサービスがいずれ生まれることがあれば、それも素晴らしい事だと思います。

皆様におかれましては、様々なアイデアや、逆に様々な背反の懸念が思い浮かぶかと存じますので、「こうすれば良いのではないか」「こんなことが心配」など広くアドバイス・ご指摘を賜りたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。
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15: Futa (1599) ☗0☗0☗02019-06-07 19:51 (2019-06-08 09:18に編集)
システムを変更するのは不可能ということは承知の上で、ただの願望というか、空想を書かせていただきます。
独り言だと思ってください。

指導力に関していえば、「生徒がその後どうなったか」ということが動かぬ証拠になると思います。

生徒が教わってから一定期間内の上達度(レートの増減率)を、円グラフで表示するわけです。
棋風の円グラフは普段は隠れていますが、指導力の円グラフは常に表示させるようにすれば、「看板」としても機能すると思います。
その円グラフができるまでの一定期間は講師としては仮免許で、お金もマイルも取れないということにすれば、トラブルを未然に防げると思います。仮免許で何も対価を得られない時期に熱心に指導を続けることができ、生徒の棋力を伸ばすことができる人こそ講師に相応しい、ということもあるでしょうし。

円グラフは、教えた生徒をその後の上達度によってグループ分けして、その割合を次のように示します。
※私はグラフの作り方というか、項目の立て方がよく分かりませんので適当です(特に?のとこが分かりません)。

 ① 100%以上の上昇(○%)
 ② 75%以上100%未満の上昇(○%)
 ③ 50%以上75%未満の上昇(○%)
 ④ 25%以上50%未満の上昇(○%)
?⑤ 0%を超えて(?)25%未満の上昇(○%)※なんか変ですね・・・
 ⑥ 0%(○%)
?⑦ 0%を超えて(?)25%未満の下落(○%)
 ⑧ 25%以上50%未満の下落(○%)
 ⑨ 50%以上の下落(○%)※もはや呪いをかけられたレベルです。

とにかく、こんな感じで、
これなら、指導力不足の講師も一目で分かり、生徒が変な指導者に当たる危険を減らせます。
またそうなれば、講師自身もいたたまれなくなって指導力をつけるため努力をするか、それが嫌なら講師をやめようと思うでしょう。生徒も集まらないわけですから。
指導力不足の講師については、引退勧告をする仕組みでもいいでしょうし、すぐクビにしてもいいと思います。
「初段以上」という、すこし緩めの条件で講師資格を得られるなら、やめさせる条件も緩くするというか。
そういう新陳代謝というか、講師の顔ぶれを早めに更新しなければ、講師全体の信用にかかわると思います。
いろんな意味で変な講師を早めにやめさせる仕組みがあれば、トラブル対応の手間も省けますし。

しかし、教わってもさほど(一定期間内には)強くならなかったが、とにかく指していて楽しくなった、ということも考えられ、それはそれで指導は成功しているともいえます。
そこで「生徒の上達度」と「生徒の満足度」という二重の評価が必要になるとは思いますが。

まず、生徒の目的意識というか、タイプを整理しておく必要もありそうですよね。

 ①プロを目指す人
 ②アマのタイトルを取りたい人
 ③子供のころはルールを覚えただけだったが、最近本格的に勉強してみたくなった人
 ④何か打ち込むものがほしい人
 ⑤観戦を楽しむために必要なことを知りたい人
 ⑥将棋を通じて色々な人と出会いたい人
 ⑦将棋を指しているときの雰囲気が好きな人
 ⑧やれと言われる(礼儀作法を覚えさせたい等)からやっているが、まだ乗り気ではない人

たとえばですが、こんな感じでしょうか?

仮に⑦のような人がいたとしたら、将棋も含めた日本文化全体に憧れている、ということも考えられると思います。
そうなると、講師に求められる資質としても、将棋が強いだけでは真の意味での生徒の要望には応えられず、たとえば「将棋5級・剣道初段・華道家元・江戸風俗研究家」みたいな人が適任という可能性もあります。
もちろん、そういう講師の場合は、「上達度」より「満足度」の比重が大きくなるでしょう。
急ぐ理由がなければ、とりあえず上達は後回しでもいいわけですから。

やっぱり、着物を着て将棋を指すのはカッコいいじゃないですか。
そういう、日本文化としての将棋に憧れる人のために、81道場を「将棋ファン&着物を着る機会が多い人が集まる場所」にしてしまうのも、色んな情報交換ができて楽しいと思います。「日本文化を知っている人たちが集まる場所」というか、「日本文化のハブ」という感じで。

あと、将棋ファンは、特に道場では注意が必要だと思いますが、やっぱり「将棋が強い=偉い」とか、「将棋が強い=頭が良い」いう錯覚に陥らないことですね。たぶんですが、わざと反則をする人などはそういう意識が強いと思います。

将棋ファンしか集まらない場所では棋力で人間を判断しがちなので、そういう重苦しい空気が嫌で将棋をやめる人が多いんじゃないでしょうか。
将棋をすこしかじっただけの人が集まって将棋以外の話もすれば、そういう陰険さというか、重苦しさも薄まると思います。
もちろん、将棋しか興味がない人はそれに付き合う必要はない、ということで。
そうすれば巡り巡って(?)反則や暴言も減るんじゃないでしょうか。

あらゆる需要を拾いながら、ファンが主体的に楽しむことを徹底支援していけば、将棋人口も相当増えるでしょう。
世界ではすでに急増しているみたいな話もあるようですが。
目指すのは、世界の将棋愛好者を7億人にすることでしょうか?チェスが7億だそうですから。

そうなると、いくら娯楽が多いとはいえ、「将棋が選ばれない理由」を改めてはっきりさせる必要もありそうですね。

しばらく休む予定ですので、この辺で失礼します。
14: Doujouyaburi (1500) ☗17☗2☗42019-06-07 01:52
今日は。いつもお世話になっております。

 大分アイデアも温まってきたようで、運営様側でも受講料金のやり取りについて、大体の方針を固めつつあるようなのが覗えます。

 私自身、海外マカオで個人として日本語や日本文化を教えながら生徒と個人的に向き合って来た、この九年ほどの経験を踏まえて、差し出がましいかも知れませんがいくつか提案めいたものを書き込ませていただきます。

 マカオで先生としてスタートしたのは11年以上前ですが、当時は私立日本語学校に属していました。二年四か月そこで教師としてのノウーハウを磨いた後、教師として独立して現在に至りますが、途中も複数の私立日本語学校に講師として属しました。しかし生徒と(学校を介さず)個人的に向き合うことはずっと続いています。当初は生徒さんの“良心”に依存する形で、毎月受講分を払ってもらったり、10回分くらいまとめて払ったりしてもらってました。つまり、先ず授業をする⇒後で生徒が対価を収める、というスタイルです。しかしそれだと、生徒の都合で突然キャンセルになっても、「ああそうですか」としか言えません。

 途中から、思うようになりました。講師として、今までの経験を責任をもって伝える以上、やはり一定の“プロ意識”は必要ではないか。そこで現在では、生徒つまり受講生との間に一定の決まりを設け、納得してもらった上で初回に授業料を徴収しています。大体以下のようなものです:

(1)生徒(受講生)は初回授業時に、A.120分×5回分/B.120分×10回分の内いずれかを選択の上、授業料を先ず収めていただき、それを以て受講開始とする(A.よりB.の方が一回当たりの受講料は割安になる)。
(2)有効期限はそれぞれ、初回=納付時から数えて、A.60日間、B.150日間とする。
(3)当日の予定変更又はキャンセルには一切応じず、授業を行っていなくても一回分カウント、とする。
(4)一月の間に予定変更又はキャンセルは二回までを上限とし、同月中三回目の予定変更或いはキャンセルには応じられず、授業を行っていなくても一回分カウント、とする。
(5)生徒の都合で遅く始まった場合でも、定刻通りの終了とする。


参考になるかどうかは分かりませんが、こんなところです。長々と失礼致しました。
13: Hidetchi (1891) ☗10☗5☗102019-06-06 21:48
皆様、有難うございます。

> nabla8様

実際の普及活動における生のリアルなご経験からの貴重な示唆をたくさん頂戴し大変有難うございます。
将棋を簡単に習うことが出来ない海外の将棋ファンのことも考えておりますが、
日本国内であっても離島などのように、考えなければいけない地域がもっとあるということに気付かされました。
オンラインでの指導だけでなく、先の発展形まで視野に入れながら、また各地のオフラインの将棋事情との絡みまで含め、考えるようにしていきたいと思います。

> Bingo様

評価・口コミや、人数制限などのアイデアを、是非取り入れて機能開発をさせて頂きます。
有難うございます。

> Oshiruko78様

指導料の送金方法について選択肢や課題を整理して下さり有難うございます。
仮想通貨やLINE Payなどの新しい方法も含め、出来るだけ個人情報を交換せずに金銭やポイントの受け渡しが出来るサービスとして何があるか、広く検討していきたいと思います。
講師側が受取可能な方法を登録しておき、生徒側がその中から選ぶという形になるかと思っております。

棋力、指導力の信用性については、相互評価の仕組みを上手く使っていけたらと考えています。

> Futa様

初段の講師に期待される役割があるとのお話、なるほどと思いました。
確かに、どの棋力の方にも、下位の方に与えられる価値がそれぞれあり、決して高段者しか将棋を教えられないということではないと思います。

トラブルを防止するには、相互評価の機能を入れるほか、
このマッチングシステムを利用する場合の規約を追加し、違反時の罰則を明記するなどの工夫も必要かと思っております。

> Arjuna様

プロの指導も取り入れるというのは別次元の話になり、かなり難しいとは思います。
ただ、アマチュア間における指導と対価の交換がもっと一般的になることにより、プロによる指導の相場金額を上昇させることが出来るかもしれないと考えております。
現在のところ、プロ棋士は様々なイベント等の場で、将棋ファンとの交流や普及活動として破格の安値で指導対局を行ってくれているのが現状だと思います。
ピアノやバイオリンのレッスンのように、プロの先生から教わるには高額の対価を支払うのが当たり前という世界を目指していくことが、将棋界の持続的な発展には必要と考えております。
そのために、低額の指導や普及活動は、どんどんアマチュア間で完結させていくのが良いのではないかと思っています。
12: Arjuna (1595) ☗5☗6☗72019-06-06 19:13 (2019-06-06 19:15に編集)
こんにちは。面白そうなアイデアですね。
特にプロの先生との指導対局を 81dojo を通して気軽に受けられるようになれば最高です(地方だとなかなか機会がなく……)。

プロの先生の指導対局の場面を想起して、現在の 81dojo に不足していそうな点、こうなれば面白いなと思った点をいくつか挙げさせていただきます。

・プロ棋士(あるいはセミプロ)の先生の承認バッヂ
(現行の「棋力証明」の延長とも言えますが……プロ・奨励会・女流・指導棋士の段位をそのまま表示できる仕組みも面白そうです)

・講師側が多面指しできる機能
(生徒側もある意味待ち時間が生じるので、他の方の盤面や講師がどの盤面を見ているのかを生徒側が見ることができたりすると良いかもと思います)

・感想戦手筋やチャットログの自動保存

・第三者への棋譜の秘匿
(金銭のやり取りを想定する以上、フリーライド的に棋譜を見られたくない場合がほとんどだと思うので)

・amazonレビューのような、指導後に生徒側が講師を評価する仕組み
(低評価の場合は自動的に棋譜やチャットログを公開し、第三者が客観的に評価できると良いかもしれません)



また想定されているようなマッチングシステムと比べれば低次元な話かもしれませんが(個人的に現在の非レート駒落ち対局の使い方がイマイチ分かりにくく)一般ユーザの対局待ちにおいても、上手が「指導対局」表示で待つことができ、それに対して下手が手合を指定して挑戦できたり、逆には下手が「指導希望」待ちで上手が手合を提示できたりなどとなると分かりやすくなるかなあと思ったりもします。

少しでも参考になりましたら幸いです。
11: calogero (1478) ☗11☗7☗22019-06-06 16:09
hello tomohide san, how are you,  i send you a messagge in your facebook, about this.
10: Futa (1599) ☗0☗0☗02019-06-05 20:02 (2019-06-05 20:17に編集)
お金を取って教えるとなると、教えた通りにやれば必ずその通りになるという「普遍性」というか、一生ものの知識も求められると思います。
それについてはプロの先生方が本に書かれているので、アマの我々はその本で自習すればいいのだと思ってきました。
しかし、そういう勉強というか孤独な作業を続けているうちに棋力が頭打ちになり、嫌になって将棋をやめてしまったという例はけっこうありそうですよね。

さっき、産経ニュースというところでこんな記事を見つけました。2017年8月4日の記事で恐縮ですが。

【西論】藤井フィーバー 将棋復権、ブームで終わらせるな
レジャー白書によると、将棋人口は、昭和57(1982)年にピークで2260万人だったのが、レジャーの多様化を時代背景にその後は1千万人を割り、平成27(2015)年には530万人に落ち込んだ。

こういうのは、仮に「レジャーの多様化」が第一の原因だとして、第二、第三の原因あたりで、「本が難しすぎる」ということも考えられますよね。実際、初段になるまでは本を一切読まず人に聞いたほうが気楽に続けられる、という可能性はあると思います。
将棋用語を一通り、細かいニュアンスまで含めて正確に理解するまでは、という感じで。将棋用語を覚えるには、すでに覚えてしまった人と積極的にコミュニケーションをとるのがいいわけでしょう。
「初段の講師」に期待されるのは、そういう役割じゃないでしょうか。

それから、講師に免状があれば理想的でしょうが、あまりそこにこだわるのもどうなんでしょう。
ちなみに日本将棋連盟の免状料金はこうなっているそうです。

 級位:  4,320円
 初段: 32,400円
 二段: 43,200円
 三段: 54,000円
 四段: 75,600円
 五段:108,000円
 六段:270,000円

そもそも、講師が三段以上である必要はないと思います。間違ったことを教えている人が勝率10割なら、その言葉を鵜呑みにして変な癖がつくという可能性はありますが、その人が負けた棋譜を見れば、生徒の頭の中ではバランスが取れるでしょう。つまり、常に正しいことを教えられる人は負ける姿を見せる必要がない。間違ったことを教えるかもしれない人は負ける姿を見せる必要があるという感じで。
そういう意味では、指導対局と称していつも生徒を負かしていればいいということでもないわけです。

ある人の棋譜を検索したら相手の方が素晴らしかったということがありますよね。肝心なのは生徒が良い手に出会うことですから。将棋の世界では、講師といえども検索ワードの一つにすぎないみたいな。

>当サイトの運営規模では、指導料の支払い仲介業務までを行うことは現状難しく

とおっしゃるのは、サイトとして手数料を取る仕組みを作る時間的余裕もない、という意味だと思いますが、生徒が講師にお金を支払った特典の一つとして、講師の棋譜をマイルなしで無期限で検索し放題にするというのは無理でしょうか。勉強になるでしょうし、もし講座の内容に不満が残ったとしても、いくらかは心の整理がつくと思います。
名前も見たくないというほど、嫌な思いをすれば別でしょうが。

そういえば、こういう場合のトラブルといえば考えられるのは、

①お金を払ったのに教えてくれない
②教えたのにお金を払ってくれない
③チャットが遅くて(ボイスチャットなら沈黙が長い)時間当たりの情報量が少ない
④講師(生徒)が何を言っているのか分からない
⑤講師(生徒)に暴言を吐かれた
⑥講座の内容を盗用された(?)
⑦個人情報が漏れた・悪用された

などでしょうか。
トラブルを起こした人がログインさえしなければ逃げ切れる、ということでは困ると思いますが、逃がさない方法というか追跡する方法はあるのでしょうか。
最終的には「お問い合わせフォームで通報」ということになれば、運営上のご負担はかなり増えそうですよね。

私も、「初段の講師」というのはさすがに無理じゃないか、と思ったので、あえて賛成してみました。
長くなったので、このあたりでやめます。
とにかく私は、これからしばらく休む予定ですので、思ったことを書かせていただきました。
大変失礼いたしました。
9: nabla8 (1958) 2019-06-05 14:51 (2019-08-02 10:51に編集)
8: Oshiruko78 (1914) ☗11☗10☗42019-06-04 17:33 (2019-06-04 17:41に編集)
いつも大変にお世話になっております。

子供目線となりそうですが、自分の意見を申し上げます。

まず、金銭のやり取りについてですが、
・現金
・クレジットカード
・Quoカード
・GooglePlayカード・iTunesカード
・図書カード
・その他商品券
以上になりそうですが、
・現金の場合はお互いに住所が知られてしまう。
・クレジットカードはカード番号が相手に伝わってしまい、危険。
・その他カードは受講者が指定の料金を払わなかった場合、正しい金額を払ってもらう事がネット上のやり取りのため困難。
よってオンライン決済となりそうですが、銀行口座番号を登録しなければなりません。しかし、どちらかに悪意があれば悪用される可能性もあります。また、送金に使用した金融機関によっては相手の氏名等が表示される場合があります。
いずれにしても、悪用されるリスクがあり、危険のように思います。

もう1つ、棋力偽称をされる可能性があります。
81dojoのレーティング(他サイトも同様ですが。)は1日で200点ほど変動することが珍しくありません。
また、81dojoの段級位は町道場よりもあまい、と感じます。実際、自分は関西将棋道場1級ですが、ここでは二段~三段を行き来しています。
81Dojo初段=有段者、と思いこむ方が出てきても不思議ありません。
自分は、級位者が級位者の指導をするためにお金を取るのは、少しおかしいと感じます。

なので、有料で指導可能な方はレーティング2250点以上の方(棋力証明のある方)、と限定した方が良いと思います。


変な発言をしていたら申し訳ございません。

何卒、宜しくお願い致します。
Oshiruko78
7: Hidetchi (1891) ☗10☗5☗102019-06-04 09:55
皆様、早速貴重なご意見を下さり有難うございます。

> sirotidori様

確かに金銭のやり取りには不安を感じることがあると思いますので、
ご提案頂いた、マイルの取り引きの追加も検討させて頂きたいと思います。有難うございます。
金銭のやり取りは避けたいが、何らかの対価は欲しい、という方にとっては必要な選択肢になりますね。
運営側としても、マイルのやり取りであればシステムに組み込むことが出来るため実施し易いです。

確かに、収入が得られるのはある程度強い方に限られてくると思いますが、それが初級者の皆様の棋力向上のモチベーションの一つに加われば、それも良いことではないかと考えております。

> wild_kit様

仰る通りだと思います。
棋力とは別に、指導の上手さもありますので、例えば初段程度でも初級者の方への効果的な指導が出来る方もいらっしゃると思います。
このC2Cのサービスは、例えばメルカリやUberなどと類似した事業モデルになりますので、そういったサービスで一般的になっている仕組みからヒントを得ながら、相互評価システムについても是非採用を検討したいと考えております。

> faalexnt様

重要なご指摘を頂きありがとうございます。
この点は私自身も非常に迷っているところでもあります。
既に、独自にWeb上でオンライン教室を開いて生徒様を募集し、81道場を使って有料指導を行っている講師ユーザ様が何名かいらっしゃいます。
マッチングシステムを活用して頂くことにより、その方たちの事業の生産性がより高まれば良いですが、
逆に、無料や低価格の講座が増えることで、価格破壊を起こしてしまい、既存事業者の収益性を下げてしまうリスクもあると思います。そのリスクの大きさについてはまだ十分に判断できておりません。
ただ、当サイトのユーザ数は他の主要サイトに比べるとまだ少なく、新サービスを利用される方も最初は少ないと思いますので、市場全体の価値を動かすほどの急激なインパクトは発生しないと考えており、様々な実験の場としての役割を果たすことが出来るのではないかと思っております。

> Taketonbo様

アドバイス有難うございます。個人レッスンに限らず、グループレッスンも開設できるように是非検討させて頂きたいと思います。
また、「指導」の名目に限定せず、サークルの研究会のようなイベント案内も包括できるような仕組みになると、確かにとても便利になりますね。是非そのようにさせて頂きたいと思います。
有難うございます。
6: Bingo (1335) ☗0☗0☗02019-06-04 09:42
将棋指導のC2C、81dojoの長所を活かした素晴らしいサービスだと思います。個人的には有料の方が受講者としては気兼ねなく参加できるので嬉しいです。ただその場合は講師に対する評価・口コミは必要ではないかと思います(顔や性格がわかる方のほうが安心して受講できます)。また複数人で教わるときに考える時間に個人差があると思うので指導時間のリミットを設けるなどしてメリハリのある進行ができるといいですね。無料と有料の間に時間的・機能的な差をつけることで棲み分けをするというのもアリではないでしょうか。あとは人数制限を設ければ指導の内容も充実し、たくさんの講師に需要が生まれると思います。

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